麒麟・川島明と競馬を愛する芸能人たちがクイズで<有馬記念>を盛り上げる!

2025.12.18

麒麟・川島明と競馬を愛する芸能人たちがクイズで<有馬記念>を盛り上げる!
 麒麟・川島明がMCを務める特別番組『麒麟川島のクイズdeグランプリ 有馬記念を楽しもう!SP』(関西ローカル)が12月21日(日)午後4時30分からカンテレで放送される。

 来週12月28日(日)に迫った中央競馬・年末のGⅠグランプリ<第70回 有馬記念(GⅠ)>。競馬を知らない人でも馬券を買う人がいるほど、その注目度はケタ違い!この番組は、往年の人気番組『クイズダービー』をオマージュし、MCの麒麟・川島明が“有馬記念の魅力”をクイズ形式で紹介。蛍原徹、松村沙友理、おいでやす小田ら3名の解答者たちが、約70年の歴史を誇る有馬記念にまつわる様々な問題に挑戦する。さらに、この解答者たちを競馬の“出走馬”に見立て、番組の独断と偏見でオッズを設定。そのオッズを参考に、競馬ビギナーのパネラー・とにかく明るい安村とゆうちゃみが、最も正解を出しそうな解答者を選んで自分の持ち点をベット!勝ち馬に投票する<競馬方式>で、最終的に獲得したポイントで勝敗を決めるクイズバトルを展開していく。
12月21日(日)放送『麒麟川島のクイズdeグランプリ』

12月21日(日)放送『麒麟川島のクイズdeグランプリ』

12月21日(日)放送『麒麟川島のクイズdeグランプリ』

12月21日(日)放送『麒麟川島のクイズdeグランプリ』

競馬ファンが過去40年の歴代優勝馬から“最強”と思う馬を選出! 選ばれた10頭によるレースをシミュレーション!

 今回出題されるクイズは、計6問。皐月(さつき)賞&日本ダービーの二冠馬・トウカイテイオーの“奇跡の復活”や、2017年大会がラストランとなったキタサンブラック、2012年大会を3歳で制覇したゴールドシップなど名馬に伝説的エピソードから出題されます。さらに、その年の流行やニュースに関連・連想するような馬の馬券を買う、いわゆる“世相馬券”についてもクイズで深掘り。さらに今回は、「有馬記念」過去40年の歴代優勝馬の中から、競馬ファンが“最強”だと思う名馬をSNSで大募集!選ばれた10頭による夢のグランプリレースシミュレーションを実施し、その結果をスタジオで予想する。

 また番組放送中には、リモコンのdボタンからデータ放送でテレビの前の視聴者も“解答者ベット”への参加が可能に。目標ポイントを達成すると、抽選で川島&蛍原が予想する「有馬記念」の夢馬券&レアグッズのプレゼントが当たるチャンスも。
12月21日(日)放送『麒麟川島のクイズdeグランプリ』

12月21日(日)放送『麒麟川島のクイズdeグランプリ』

川島「全競馬ファン夢のレースが開催されましたので必見です」

12月21日(日)放送『麒麟川島のクイズdeグランプリ』

12月21日(日)放送『麒麟川島のクイズdeグランプリ』

 収録後、川島は「すごい大波乱が起こって、めちゃくちゃ面白かったですね。クイズとは言いつつ、名レースをゆったりと振り返るっていうのは、来週の有馬記念に向けて一番良い時間やったなあと思いますし、案の定収録押しましたからね(笑)。みんな言いたいことがたくさんありましたから」と盛り上がった収録に満足げ。さらに「全競馬ファン夢のレースが開催されましたので、必見ですね。競馬ファンが飲みに行くと“有馬記念最強馬は?”みたいな話に絶対なるんですけど、初めてじゃないですか?テレビで結果が出たっていうのは。しかも本当に中継と変わらないぐらい美しい映像で、どの馬が勝ったとか負けたとかじゃなく、もう一度あの馬が走る姿を、あの勝負服で見られたっていうのは、ちょっと感動しましたね」と、競馬ファンとしてたまらない内容だったよう。この夢のレースにちなみ、川島自身が思う“最強馬”について聞いてみると「有馬記念だけでいうと、僕はやっぱりナリタブライアンのレース(1994年)ですね。ヒシアマゾンに一目ぼれして競馬ファンになって、もう“ヒシアマゾン最強や!”っていう中での次のレースが有馬記念だったんですけど、当時有馬記念っていうのは、長らく牝馬(ひんば)が連対(競走対象が1着または2着になること)すらしていないという、今よりも牡馬・牝馬の差がすごくて、“牝馬が勝つわけがない”みたいなところだったんです。でも終わってみたら、怪物・ナリタブライアンに食い下がったのが、牝馬のヒシアマゾンだったんですよね。あの時(重賞6連勝中)のヒシアマゾンで勝てないっていうのは、やっぱりナリタブライアンとんでもなかったんじゃないかなって。“怪物”っていうのを目の当たりにしたんで、あの世代のおかげで僕は競馬好きになりましたね」と、ナリタブライアンへのほとばしる思いを語った。

松村沙友理「ベットされてる時のプレッシャーがすごかったです(笑)」

12月21日(日)放送『麒麟川島のクイズdeグランプリ』

12月21日(日)放送『麒麟川島のクイズdeグランプリ』

 過去に競馬番組に出演していた松村は、「こうやって過去の映像を振り返ってみると、熱いレースや感動のレースがいっぱいあったんだなと思いましたし、結構見る機会も多いんですけど、何回見ても感動しますね」と語り、つづけて「始まってから“あれ、私でよかったのかな”と思ったんです(笑)。皆さんが結構期待をかけてくれることも多かったので、ベットされてる時と、されていない時の回答の気楽さというか、重みがもう全然違いました。ベットされてる時のプレッシャーがすごかったです(笑)お馬さんたちもこんなプレッシャーを感じながら走ってるのかもっていう気持ちになりましたね」と、解答者としての自身の心境を競走馬たちに重ねていた。

ゆうちゃみ「トウカイテイオーの血統を見てみようかなって思いました」

12月21日(日)放送『麒麟川島のクイズdeグランプリ』

12月21日(日)放送『麒麟川島のクイズdeグランプリ』

 今年1月から競馬番組のMCを務め、今回パネラーとして参加したゆうちゃみは、「お馬さんにベットすることはあるけど、人の解答に対してベットすることがなかったので、新しい企画ですごい楽しかったです。おいでやす小田さんの倍率がどんどん上がっていくから、“これ当たったら大穴やな”って思いながら賭けるのがすごく楽しかったです」と、競馬ビギナーながら大胆な賭け師の一面も。今回のクイズで印象的なものはあったか聞いてみると、「トウカイテイオーのストーリーは初めて知りました。こういうことを乗り越えて、みんなから応援された最後になったのかと思うと、トウカイテイオーの歴史を深掘りしたり、血統とか見てみようかなって思いました」と、名馬の歴史に興味が湧いた様子だった。
12月21日(日)放送『麒麟川島のクイズdeグランプリ』

12月21日(日)放送『麒麟川島のクイズdeグランプリ』

 最後に川島は、「競馬ファンの方は絶対楽しめますし、競馬ファンの方へのインタビューでは競馬歴40年のおっちゃんとかの生の意見が聞けます。競馬を知らない人も、“この馬、名前かわいいしこれでいいやん”とか、そういうのも競馬のとっかかりになると思いますし、来年の午年に向けて、最高の有馬記念を皆さんで楽しむためにも、見ていただきたいと思います」と番組をアピールした。
【番組情報】
◇タイトル:『麒麟川島のクイズdeグランプリ 有馬記念を楽しもう!SP』
◇放送日時:12月21日(日)午後4時30分~5時30分放送(関西ローカル)
◇MC:川島明(麒麟)
解答者:蛍原徹、松村沙友理、おいでやす小田
パネラー:とにかく明るい安村、ゆうちゃみ
≪番組公式HP≫ https://www.ktv.jp/quiz-de-gp/
≪カンテレ競馬公式X(旧Twitter)≫ https://x.com/ktvkeiba
≪カンテレ競馬公式YouTube≫ https://www.youtube.com/@ktv_keiba
miyoka
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