ふわっふわの関東風を味わえます「うな寅」(天満駅前)
JR天満駅改札を出てカンテレの方に歩いて1分足らず。
「備長炭使用」と大きく書かれた木の看板が存在感たっぷりの鰻のお店「うな寅」。
ず~っとチャンスをうかがっていたのですが、なかなか入れず。。。
「毎日毎日えらい暑い中、割とちゃんと働いたよね…」っということで、ごほうびランチ決行!エイ、やーっ!
ひつまぶしに鰻重に鰻丼にう巻き定食。
あ~、迷う。。。でもめったにないチャンスに後悔したくない。
ということで、4分の3身が入った鰻重の“上(2,600円)” をオーダー。
いつか来るこの日のために“毎日50円貯金”を初めて早2か月。お父さん、お母さん、贅沢を許して。。。
スッと鼻から息を吸い込み、呼吸を整えて。。。お箸を鰻にさし入れるとホロっと身が切れ、口の中に入れるとふわふわ~っ。え、なに、この口溶けは。
実はこのお店は天満界隈では珍しい関東風。一度うなぎを蒸した後に網で焼くんだそうです。だから身がふわっふわ。
ちなみに関西風は蒸さずに直焼きなので、皮のパリッパリ感を楽しむことができます。
そしてタレも関東風は甘み控えめなんだそうですが、こちらのお店ではお客様の反応を見て、関西風に寄せた少し甘めの味付けにしているそうです。
「もう少ししたら直焼きも始めるかも」ということで、関西風、関東風の蒲焼食べ比べができるようになるかもしれませんね。