小倉とカカオのスライスようかん、京都の老舗菓匠で限定販売

1803年創業の亀屋良長株式会社（京都市下京区四条通）は、同志社女子大学食物栄養科学科食物科学専攻の「食品開発プロジェクト」の授業に企業協力。バレンタインに合わせて、大人気商品「スライスようかん」をアレンジした特別なスライスようかんを販売中です。
既存の「スライスようかん」は、シート状のようかんで、食パンにのせて焼くと簡単に小倉バタートーストができるというアイデア商品で、2018年に販売を開始以来、75万袋以上販売するヒット商品です。

既存の「スライスようかん」（540円・税込み）

商品開発では、バレンタインに向けた20代女性向けのお菓子をテーマに企画を進め、「映え」と「推し活」に焦点を当て、「スライスようかん」に自分好みに自由にアレンジできる楽しさを加えた商品を開発。
ベースのスライスようかんは丹波大納言小豆を使った小倉ようかんと、カカオようかんが半々になっており、１枚で小倉とカカオの両方が味わえます。

トッピングは白ようかんと、焦がしバターようかんで作られています。
食パンの上に、文字入りスライスようかんと別添えのハート型ようかんを自由に飾ってトーストで焼くと、ようかんがクツクツと溶け始め、熱々の小倉バタートーストと、フォンダンショコラの出来上がりです。

また、生クリームやマシュマロ、チョコペン、果物などでデコレーションして、世界に一つだけのアイデア溢れるスライスようかん作りを楽しむこともできます。