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47都道府県のどら焼き食べ比べも登場、人気のあんこイベントが大阪の百貨店で

2025.10.17

47都道府県のどら焼き食べ比べも登場、人気のあんこイベントが大阪の百貨店で

あんこにスポットを当てたイベント「時をかけるあん」が、阪急うめだ本店（大阪市北区）で2025年10月29日（水）～11月3日（月・祝）に開催。全国から集まったどら焼きやあんぱん、あんドーナツなど、総勢約150ブランド220種類が登場します。

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あん好きによるあん好きのためのイベントとして11回目を迎える「時をかけるあん」。今回は、「あん×○○」をテーマに、フルーツやコーヒー、せんべい、栗（くり）、芋、カステラ、パイ、ドーナツなど、さまざまな「あんこ」をかけ合わせたスイーツが大集合します。

「小布施堂」の「モンブラン」（800円）

左から「加賀菓子処御朱印」の「和ふぅパイ栗」（270円）、「和ふぅパイ小豆」（216円）、「一六本舗」の「クルミーユ」（152円）、「明正堂」の「餅あんパイ」（324円）

左から「藤田チェリー豆総本店」の「かす巻」（540円）、「京らく製あん所」の「シベリア虎嘯（こしょう）」（378円）、「玉嶋屋」の「シベリア」（411円）

「小倉山荘」の「花いづく」（6個入り1,188円）

「SHIRO SASARAYA（シロササラヤ）」の「あんとろべい」（3個入り648円）

「米菓匠鼎庵（ていあん）の「秋田あんごま煎餅あんべぇ」（250円）

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例えば、旬のフルーツを使った大福が人気の銘店「一心堂」（大阪府堺市）からはフルーツ入り大福がのった「ふわどらのパフェ」（692円）が、また、室町時代後期創業の和菓子屋「とらや」（京都市上京区）からは、あんとコーヒーをかけ合わせた「黒香珠（こっこうだま）」（540円/個）が参加。

「一心堂」の「シャインマスカット大福とふわどらのパフェ」（左）、「モンブラン大福と柿とふわどらのパフェ」（各692円）

「とらや」の「黒香珠」（540円/個） ※10月29日（水）～31日（金）の各日正午より販売

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栗コラボは、三重の「赤福」からやわらかなお餅を栗あんで包んだ新作「燦SUN マロン餅」（5個入り1,200円）が、長野の「小布施堂」のモンブランなどが、芋コラボは大阪府茨木市の「氷とお芋の専門店らんらん」からパフェやタルトが登場。他店からも芋あんのどら焼きやコルネがスタンバイ。

「赤福」の「燦SUN マロン餅」（1,200円）

「赤福五十鈴茶屋」の「さつま芋コルネ」（350円/個）

「氷とお芋の専門店らんらん」の「あんぽてタルト（黄金・紫）」（各584円）

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そして、全国からユニークなどら焼きが集結して昨年好評を博した企画「47都道府県どら焼き」では、前回と異なるラインアップが参戦。作り手のこだわりや技術、地域性が詰まった、懐の深いどら焼きが食べ比べチャート付きで紹介されます。

同イベントは「阪急うめだ本店」の9階祝祭広場で開催。詳細は公式サイトにてご確認ください。

「時をかけるあん」
https://website.hankyu-dept.co.jp/honten/h/tokiokakeruan/
※いずれも税込価格

文/霧島怜

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