【2026年春】お守りもデザインの時代、レース刺繍、ファミリアからコリラックマまで⋯かわいい関西のお守り5選
御朱印だけでなく、新しいデザインのお守りが人気になっています。今回は、お出かけが楽しい季節に訪れたい、かわいいお守りを授与している5寺社をご紹介します。(画像は全て各寺社より提供)
レース刺繍、ファミリアからコリラックマまで、コレクションしたくなるお守り
約100種からお気に入りが選べるお守り「露天神社」(大阪市北区)
「露天神社」の刺繍リボンの『百彩御守り』(大阪市北区)
「お初天神」として知られる「露天神社(つゆのてんじんしゃ)」は、JR「大阪駅」からお初天神商店街を進むと、ビルの谷間に現れる静かな神社です。近松門左衛門の浄瑠璃『曽根崎心中』のお初と徳兵衛が愛を誓った地とされていて、縁結びの神様としても信仰されています。
2025年の春から授与が始まった『百彩(ももいろ)御守り』は、立体的な草花が刺繍(ししゅう)されたリボンを使った袋がキュートなお守りです。リボンの種類が多く、カットする位置で模様が異なるため、同じお守り袋はまずありません。約100体の袋からお気に入りを選ぶことができます。
「露天神社」(大阪市北区)の『百彩御守り』は約100体から選べます
袋を選んだら、ご祈祷(きとう)された守護札(内符)をいただきます。守護札は、結縁成就・厄除開運・金運招福・病気平癒・開運健身・受験合格の6種類。袋に入れて大切に持ちましょう。
「生地自体に、レース状の透け感のある薄いものや、しっかりとした手触りでボリューム感のあるもの。また、黒色・紺色など男性が好むもの、ピンク系の優しい色合い、ラメが入ってキラキラしているもの。大柄なもの、細かい柄のものなど、多種多彩な柄が見られます。ご自分のお好きな袋に、お望みの『内符』を納めていただき、お持ちください」(露天神社)
「露天神社」の境内(大阪市北区)
【基本情報】
住所:大阪市北区曽根崎2-5-4
初穂料:百彩御守り2,000円
住所:大阪市北区曽根崎2-5-4
初穂料:百彩御守り2,000円
ホッとする癒やされるコリラックマのお守り「柳谷観音 楊谷寺」(京都府長岡京市)
「柳谷観音 楊谷寺」(京都府長岡京市)の『コリラックマ癒しのおまもり』
1200年の歴史がある「柳谷観音 楊谷寺(ようこくじ)」は、目がつぶれた子猿のために空海が祈ったところ、子猿の目が開いたという言い伝えから、目の病気にご利益のある祈願所としても信仰されています。
そんな「柳谷観音 楊谷寺」では、「リラックマ」のキャラクターがデザインされた『コリラックマ癒しのおまもり』を約4年前から授与しています。
「柳谷観音 楊谷寺」(京都府長岡京市)の『コリラックマ癒しのおまもり』
「お寺は“心を整える場所”です。現代は、子どもも大人も緊張や不安を抱えて生きています。コリラックマは“無垢(むく)で純粋な存在”として、多くの方に安心感を与えてきました。その姿は、仏様の慈悲の心にも通じるものがあると感じました」(柳谷観音 楊谷寺)
丸みのあるかわいい『コリラックマ癒しのおまもり』はピンクとブルーがあり、大事なぬいぐるみを抱っこしたコリラックマがデザインされていて、目に入るとホッとするお守りです。
「柳谷観音 楊谷寺」の花手水(京都府長岡京市)
また、手水に花を浮かべる花手水を始めたのが2017年と早かった「楊谷寺」では、境内5カ所で花手水を楽しめます。参拝時には、花手水を探して散策してみてください。
【基本情報】
住所:京都府長岡京市浄土谷堂ノ谷2
初穂料:コリラックマ癒しのおまもり1,000円
住所:京都府長岡京市浄土谷堂ノ谷2
初穂料:コリラックマ癒しのおまもり1,000円
ファミリアのクマちゃんがデザイン「生田神社」のコラボお守り(神戸市中央区)
「生田神社」(神戸市中央区)の『育守』
稚日女尊(わかひるめのみこと)が主祭神の「生田神社」は、神戸の人たちに「いくたさん」と親しみを込めて呼ばれる存在です。同じく神戸っ子たちを中心に支持されているベビー・子ども関連ブランド「ファミリア」とともに奉製したお守り『育守(はぐくまもり)』が、2021年から授与されていて人気です。
お守りはファミリアチェックの赤と青があり、表には「生田神社」の社紋の八重桜、裏にはファミリアのクマちゃんのモチーフと神社名が描かれたデザインになっています。子どもの成長を見守ってもらいたいと、入園や入学のとき、安産祈願やお宮参りのときに受けられる方が多いそうです。
「ファミリア」と「生田神社」(神戸市中央区)のコラボ「祈願絵馬はぐくま」
「育守は、お子様だけでなく、幅広い年齢の方々にお持ち頂き、それぞれの想いを育み、一日一日を大切に歩んで頂きたいとの祈りが込められております」(生田神社)
生田神社とファミリアのコラボ授与品は、お守りの『育守』のほか、絵馬、御朱印帳、御朱印帳手提げ袋があります。
「生田神社」(神戸市中央区)
【基本情報】
住所:神戸市中央区下山手通1-2-1
初穂料:育守1,000円、祈願絵馬はぐくま1,000円
住所:神戸市中央区下山手通1-2-1
初穂料:育守1,000円、祈願絵馬はぐくま1,000円
きらりと光る透明・優美なレースの2種のお守り「立志神社」(滋賀県湖南市)
「立志神社」(滋賀県湖南市)の『透明お守り』
志を立てて目標に向かう意味から「りっしじんじゃ」と呼ばれることもある「立志神社(りゅうしじんじゃ)」では、目標達成を見守ってくださりそうな透明とレースの2種類のかわいいお守りがあります。
『透明お守り』は、季節ごとに4色が用意されていて、春は透明にピンクの桜と蝶が描かれています。箔(はく)とホログラムがあしらわれていて、キラリと光る新しさを感じるデザインです。
「透明だからこそ生まれる余白は、持つ人それぞれの風景や感情と調和し、新たな発想や可能性を生み出す力が宿っています。『透明お守り』が、あなたのそばでそっと寄り添い、日々の彩りとなりますように」(立志神社)
「立志神社」の『レースお守り』(滋賀県湖南市)
一方、繊細なレースが透ける『レースお守り』は、可憐(かれん)で優美な印象です。レースの模様がきれいに見えることから、空に向けて写真を撮る人も多いそうです。
「立志神社」の花手水(滋賀県湖南市)
ほかに境内の撮影スポットとして人気なのが、花手水です。手水舎に、季節の色とりどりの花や飾りが浮かべられ、四季を感じることができるようになっています。どんなお花が飾られているか楽しみに参拝したいですね。
「立志神社」の本殿(滋賀県湖南市)
【基本情報】
住所:滋賀県湖南市三雲1353
初穂料:透明お守り2,000円、レースお守り800円
住所:滋賀県湖南市三雲1353
初穂料:透明お守り2,000円、レースお守り800円
水引を巫女さんが結ぶ心のこもったお守り「吉野神宮」(奈良県吉野町)
「吉野神宮」(奈良県吉野町)の『うさぎの猪目御守』は8色。季節に合わせて色やモチーフを替えて奉製されます
吉野山に鎮座し、自然豊かな広い境内を持つ「吉野神宮」。御祭神は後醍醐天皇で、檜(ひのき)造りの立派な本殿があります。この本殿や拝殿に、大きな猪目(ハート型)があることから水引で猪目を作って飾られていました。それを見た参拝者から声がかかり、猪目のお守りとして頒布されるようになったそうです。
水引は、「引けば引くほど強く結びつく水引を使って御神縁を結んでいただきたく奉製しています」と、神職や巫女(みこ)さんが心を込めて結んでいます。
「吉野神宮」(奈良県吉野町)
今回ご紹介する猪目の水引のお守り『うさぎの猪目御守』には、かわいらしいうさぎがついています。「吉野神宮」のほかの授与品にも、うさぎのモチーフが多く登場する理由について、「ご祭神である後醍醐天皇が御崩御された日を最重儀である例祭と定めており、その年が卯(うさぎ)年であったことからうさぎをご縁の動物として大切にしています」と、説明されています。
「吉野神宮」(奈良県吉野町)の雫がついた『猪目御守』も8色あります
文・写真/太田浩子
「美味しい」&「楽しい」関西の魅力をご案内。プライベートでは和菓子にハマっています。
「美味しい」&「楽しい」関西の魅力をご案内。プライベートでは和菓子にハマっています。
【基本情報】
住所:奈良県吉野郡吉野町吉野山3226
初穂料:うさぎの猪目御守1,300円、猪目御守1,000円
住所:奈良県吉野郡吉野町吉野山3226
初穂料:うさぎの猪目御守1,300円、猪目御守1,000円
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