【奈良】ミャクミャクとせんとくん、東大寺で『なら国際映画祭』レッドカーペット登場

【奈良】ミャクミャクとせんとくん、東大寺で『なら国際映画祭』レッドカーペット登場
映画監督の河瀨直美さんがエグゼクティブディレクターを務める『なら国際映画祭2026』が、9月19日(土)~23日(水・祝)までの5日間、奈良市内で開催されます。
奈良県のマスコットキャラクター・せんとくん(2025年、奈良市)

奈良県のマスコットキャラクター・せんとくん(2025年、奈良市)

隔年開催される同映画祭は今回で9回目。初日の19日には世界遺産・東大寺の大仏殿前で6年ぶりとなる「祈りのレッドカーペット」が行われます。レッドカーペットには、大阪・関西万博の公式キャラクターのミャクミャクも登場し、奈良県のマスコットキャラクター・せんとくんと”そろい踏み”する予定です。
大阪・関西万博の公式キャラクターのミャクミャク(2026年1月、大阪市)

大阪・関西万博の公式キャラクターのミャクミャク(2026年1月、大阪市)

■河瀨直美監督「世界の平和を祈る場に」

河瀨監督は「2025年大阪・関西万博は、国内外から2900万人が集う『いのち』をテーマとした祭典として、大きな成功を収めました。その想いは未来へと受け継がれ、各地で新たな芽を育んでいます」とコメント。そして、「『なら国際映画祭』は、世界遺産・東大寺大仏殿前に『祈りのレッドカーペット』を敷き、皆さまとともに世界の平和を祈ります。ミャクミャクとせんとくんが手をつなぐ道ゆきの先に、世界の映画と祈りが交わり、響き合う時間があります。5連休は、千三百年の古都・奈良で、心を鎮めるひとときをお過ごしください」と呼びかけました。

■今年の映画祭テーマは「CROSS」

『なら国際映画祭2026』メインビジュアル

『なら国際映画祭2026』メインビジュアル

今年のテーマは「CROSS」。アートディレクションは前回に続き、デザインコレクティブFlowplateaux(フロウプラトウ)を主宰する木村浩康さんが担当。「CROSS」の文字を情報としてではなく、円形のビジュアルと呼応するアートワークとして配置しており、特に「O」は円のモチーフと重なり合い、文字と図形、意味と形態の境界を横断する存在として機能しているそうです。
木村さんは「異なる背景や価値観が出会い、交差し、その先に新しい表現や関係性が立ち上がっていく。今年のグラフィックでは、そうしたCROSSのあり方を、ひとつの固定されたシンボルではなく、重なりによって変化し続ける視覚システムとして表現しています」と解説しています。
映画やアート、そして平和への祈りが交差する5日間。古都・奈良を舞台に、多彩な出会いと発見が生まれそうです。
文/華みず希 万博ロスの関西在住ライター。
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