サラリーマン憩いの場が“バズる街”に…グルメ激戦区の「SNS戦略」最前線 楽しませて客を呼ぶ店の流儀【ウラマヨ!】

2026.01.16

サラリーマン憩いの場が“バズる街”に…グルメ激戦区の「SNS戦略」最前線 楽しませて客を呼ぶ店の流儀【ウラマヨ!】

今回の『ウラマヨ!』は【知っているようで知らない商店街ツアー 梅田の2大商店街編】

 1月17日(土)午後1時から放送予定のカンテレ『ウラマヨ!』は、関西の商店街にある10個のトピックスをのぞき見する恒例企画【知っているようで知らない商店(10)街ツアー 梅田の2大商店街編】を特集。その中から、曽根崎お初天神通り商店街で“今バズっている店”について一足先にお届けします。

 曽根崎お初天神通り商店街は、恋人の聖地「お初天神」の名で広く知られる露天(つゆのてん)神社の参拝道で、全長約300メートルの中に100以上の店が軒を連ねています。

 昔ながらの店が多く、仕事終わりのサラリーマンがよく行くイメージの商店街ですが、実は最近SNSでバズる店が増加し、男女問わず若い世代のお客さんが増えているとのこと。

 中でも2025年7月、お初天神裏にオープンした「囲炉裏とおでん 丸井」は、鶏を炭⽕で豪快にあぶったメニューや、鮭(さけ)といくらをふんだんに乗せた焼きおにぎり、自分専用の囲炉裏で楽しめるおでんなど、思わず撮りたくなるような料理を提供することで、お客さんがSNSに次々と画像や動画を投稿し、話題に。

1月17日(土)放送『ウラマヨ!』

 そしてもう1軒バズっているのが、「炉端とホルモンと串焼きとおでん とっとっと」。店長の大崎貴史さんは「皆さん写真とか動画を撮られて拡散していただいて、けっこう認知が広がっているのは実感します。毎年最高売上を月ごとに更新しているので、反響あるなと感じますね」と、店のSNS戦略に手応え。

 つい投稿してしまう仕掛けを店側でいくつも用意しているそうで、「お客様を楽しく迎えるために、来店時は太鼓を鳴らしています。あと今やっているのが、お箸の“おみくじ”です。箸袋を破ると中に書いてあって、もし大吉が出たら当店のオリジナルステッカーをプレゼントしています。(提示すると)色んなドリンクが100円引き、(団体客の)皆さんがステッカーを持っていれば、週末とかでなければ飲み放題の時間を30分延長することができるんです」

 とにかくお客さんを楽しませたいという気持ちが強いそうで、もちろん肝心のメニューにもそれがにじみ出ています。

1月17日(土)放送『ウラマヨ!』

 色とりどりな“鶏出汁(だし)おでん盛り合わせ”や、イカ墨を練り込んだ“黒いポテトフライ”もインパクト大ですが、極めつきなのが“博多明太とろろもつ鍋”。

 本場博多の明太子が醤油(しょうゆ)ベースのもつ鍋の上にどどーんと乗っていて、さらに明太とろろを上からたっぷりかけていくという、エンタメ要素がSNS映え抜群。店内のあちらこちらに、スマホで撮影しながら楽しそうにかけまくるお客さんの姿が…。

「博多明太とろろもつ鍋」(税込1,848円)<炉端とホルモンと串焼きとおでん とっとっと)>

「お初天神通り商店街はグルメ激戦区なので、その中では看板商品がないと厳しいんです。そこで強くバズらせたいと考えて完成させました。SNSのほうでけっこう取り上げてくださって、反響はありますね」と大崎店長は語り、まさに狙い通りといった様子。

 メニュー開発はアルバイトを含めた全従業員から自由なアイデアと意見を募集して行っているとのことで、「やっぱりお客さんが面白がったり、喜んでもらえたりするようなメニューが一番かなと思います」と笑顔を見せていたのでした。

1月17日(土)放送『ウラマヨ!』

 このほか番組では、知っているようで知らないもう一つの商店街として「阪急東通商店街」を特集。阪急の大阪梅田駅から東に延びていて、メイン通りの全長は約450m、左右にも路地が広がり約600店舗が集結する商店街の魅力を深掘りします。
 
 さらに、2つの商店街でそれぞれ長年歩んできた、粉もん屋さんの老舗「ゆかり」「つる家」が夢の共演を果たすほか、東通商店街に10店舗以上が密集する韓国料理店の人気の裏側や、お初天神通り商店街で連日にぎわっている老舗寿司店の大将の“波乱万丈すぎる人生”も紹介。そんな次回の『ウラマヨ!』は、カンテレで1月17日(土)午後1時からです。
●『ウラマヨ!』番組HP:https://www.ktv.jp/uramayo/
●『ウラマヨ!』公式X:https://x.com/ktv_uramayo
miyoka
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