食べてみよか

メロン半玉、果汁も飲み干せるパフェが大阪のホテルで販売

2025.06.04

メロン半玉、果汁も飲み干せるパフェが大阪のホテルで販売
「メロンを丸ごと一個、いや半玉でもいいから独り占めしたい!」と思ったこと、ありますか?
そんな野望をかなえてくれるホテルスイーツを紹介します。

それは「白鳥のメロンプリンパフェ」(5,800円/税・サ込み/1ドリンク付き)。ウェスティンホテル大阪(大阪市北区)で2025年6月1日(日)からロビーラウンジで提供されているこのパフェは、なんとメロンを半玉以上使っているんだそうです。
「白鳥のメロンプリンパフェ」(5,800円/税・サ込み/1ドリンク付き) ウェスティンホテル大阪

「白鳥のメロンプリンパフェ」(5,800円/税・サ込み/1ドリンク付き)
ウェスティンホテル大阪

ホテルでは2年ぶりのメロンを使ったパフェ。企画が立ち上がってから約2~3か月で完成したそうです。ウェスティンホテル大阪のロビーラウンジは庭園に面しており、池の水面が太陽光を反射してとても美しく、新緑がまぶしく光るこの季節はまさに「都会のオアシス」。白鳥はこの庭園の池に泳ぐイメージで生まれたそうです。
メロンは産地や品種を指定せず、仕入れた中からその日一番おいしいものを使用します。
白鳥はホワイトチョコレートで作られており、ハート形の抹茶のシガレットは紙のように薄く焼き上げられています。
白鳥の左右にはマスカルポーネパルフェ(アイスクリーム)とメロンパルフェ、そしてビー玉のようにコロンと型取られた赤メロンとくし形に切られた青メロン。器になっているメロンの縁は、透明なディルレモンジュレで覆われており、池の水面を表現しています。
パルフェは手作業で作られており、空気をたっぷりと含んで口どけのいい、柔らかな極上のアイスクリームです。
下には薄いジェノワーズ(スポンジケーキ)が敷かれていて、さらにその下にはココナッツロシェ(細かく砕いたクッキー)、そしてなんと丸ごと1個のプリンがメロンの中に鎮座しています。
ココナッツロシェのザクザクした食感と、プリンのぷるぷるの食感がリズミカルにしばらく続きます。
そして器になっているメロンの果肉も「食べて」を言わんばかりに厚く残されています。
スプーンやナイフを入れるたびにジュワっと果汁がしみだしてきて、ジューシーなのが目で見てもわかります。
「その日一番いいメロンを」というこだわりを強く感じる瞬間です。果肉をすくう度にほとばしるジュースが器にたまり、果汁だけを最後に飲むのも最高。半玉でメロンを提供される究極の楽しみはこの果汁を飲み干すことにあるのかも、と思います。だって、くし形に切ると、カットしているときにこの果汁が逃げちゃいますものね。
ウェスティンホテル大阪のロビーラウンジではただいま「メロンアフタヌーンティ」(平日6,900円、土日祝7,500円)も提供中。こちらも大人気です。
メロンアフタヌーンティー(平日6,900円、土日祝7,500円/税・サ込)

メロンアフタヌーンティー(平日6,900円、土日祝7,500円/税・サ込)

「アフタヌーンティは量が多いかも」と思われる方にはプリンパフェがおすすめ。
この「白鳥のメロンプリンパフェ」は2025年8月31日(日)までの期間中、1日10組限定で提供されています。ドリンクはコーヒーか紅茶のリストの中から好きなものを選べて、値段は5,800円(税・サ込み)。気になる方は予約してくださいね。
コーヒーか紅茶(1,450円から1,750円)1ドリンク付き

コーヒーか紅茶(1,450円から1,750円)1ドリンク付き

miyoka
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