まさかのスター登場に、大の阪神ファンでもあるMC・ブラックマヨネーズの吉田敬さんは
「え~!忙しいなぁ(笑)!」と、活躍の場を広げている糸井さんが『
ウラマヨ!』にも出てくれたことに大喜び。相方の小杉竜一さんもハキハキと話す爽やかな進行ぶりを
「さすがスポーツマンや!」と絶賛していました。
「色々行ってますからスルーはしていないと思います!尼崎もそうですし、甲子園まわりとか食べ尽くしたとは思いますよ」と自信満々の糸井さんを検証のため連れて行ったのは、大阪梅田駅から2駅、野田駅から徒歩5分の場所にある居酒屋
「裏野田 英(うらのだ はなぶさ)」。
夜は地元の人や仕事終わりの人でにぎわい、旬の食材を使った料理とシメのうどんが人気のお店ですが、中でもスルーすべきでないグルメが、
「うわ~っ来ました!すごい量ですねコレ!」と糸井さんも思わず声を上げた、ランチ限定の“一子相伝北新地名代カレーうどん”です。
カレーうどんは、自家製のもちもち麺と、30種類以上のスパイスに出汁(だし)をきかせたスープが相性抜群で、九条ネギと甘辛い牛肉がどっさり。さらに、おかわり自由の白ごはんに生卵や小鉢までついてなんと1000円(税込)と、けっしてスルーすべきでないグルメです。
目をキラキラさせた糸井さんはすごい勢いで食べ始め、
「うん!おいしい!コクもありますね!」と大興奮。ちなみに、メニューに“一子相伝”と付く理由に関して、
「北新地で今も僕の親父がお店をやってるんですけど、それを受け継いでいます」と説明したのが、店の大将・藪野英和さん。
実はこのカレーうどん、藪野さんの父親が大阪で営んでいるうどん店
「北新地・藪や」の看板メニュー。スパイスと出汁(だし)の配合はレシピを受け継いだ一方、もちもちの麺に関しては親子と言えど“秘伝”なのだそうで、父親に作ってもらっているということでした。