【京都】「レモン」ブーム到来! 心ときめく夏の甘酸っぱさ。老舗の涼菓から純喫茶ゼリーまで、絶品レモンスイーツ4選

甘すぎない爽やかな酸味と健康志向から近年注目を集めているレモンのスイーツ(画像提供/永楽屋)

甘すぎない爽やかな酸味と健康志向から近年注目を集めているレモンのスイーツ(画像提供/永楽屋)

爽やかな酸味とすっきりとした後味から、近年人気を集めている「レモンスイーツ」。暑さが増すこれからの季節にもぴったりです。今回は京都らしい老舗の麩まんじゅう、小説ゆかりのケーキなど、京都でいただけるバリエーション豊富なレモンスイーツをご紹介します(画像は各店舗より提供)。

創業150年以上の生麩(ふ)専門店「麩嘉」がつくる『レモン麩まんじゅう』(京都市中京区)

夏にぴったり「レモン麩まんじゅう」/「麩嘉」(京都市中京区)

夏にぴったり「レモン麩まんじゅう」/「麩嘉」(京都市中京区)

「麩嘉(ふうか)」は、まろやかな地下水を使用したこだわりの生麩を150年以上作ってきた専門店です。実は生麩がお好きだったという明治天皇のために、「生麩饅頭(なまふまんじゅう)」を作り上げたのも同店です。
そんな生麩饅頭の生地と餡(あん)に、国産レモンの果汁と果皮を混ぜ込んだのが「レモン麩まんじゅう」。もちっとしつつ喉越しの良い生麩に、レモンの爽やかさがプラスされて夏のデザートとして最高の仕上がりになっています。
さっぱりしたかき氷に、「レモン麩まんじゅう」をトッピング「麩嘉」(京都市中京区)

さっぱりしたかき氷に、「レモン麩まんじゅう」をトッピング「麩嘉」(京都市中京区)

「レモン麩まんじゅう」は錦店にて、8月末まで販売。持ち帰りのほか、店頭では笹茶で作った「オリジナル笹(ささ)蜜」のかき氷「笹の露」に、「レモン麩まんじゅう」をトッピングして楽しむこともできます(650円)。
「夏の麩饅頭として考えたレモン風味の麩饅頭です。生麩にも餡にもすりおろしたレモンピールを練り込みました。広島産無農薬レモンを使用しています。夏場でも食べやすいように柔らかい餡にしてあります。一度お試しくださいませ」(麩嘉)
夏の京都観光の休憩にぴったり「麩嘉」(京都市中京区)

夏の京都観光の休憩にぴったり「麩嘉」(京都市中京区)

また、7月末まではオンラインでも購入できます。「レモン麩まんじゅう」5個入り1,725円です(冷凍便、送料別途)。
【麩嘉 錦店】
住所:京都市中京区錦小路堺町角菊屋町534-1
営業:10:00〜17:30(月曜休)

名著を片手に「檸檬」ケーキ「MARUZEN café(マルゼンカフェ)」(京都市中京区)

梶井基次郎の小説「檸檬」にちなんだ「檸檬ケーキ」/「マルゼンカフェ」(京都市中京区)

梶井基次郎の小説「檸檬」にちなんだ「檸檬ケーキ」/「マルゼンカフェ」(京都市中京区)

ファッションビル「京都BAL(バル)」の地下2階にある「マルゼンカフェ」は、創業140年の老舗書店「丸善」とのコラボカフェです。こちらのカフェでいただけるのが、作家・梶井基次郎の代表作『檸檬』にちなんで作られた「檸檬(レモン)ケーキ」です。
地下2階の書店の横にある「マルゼンカフェ」は静かにゆったり過ごせるカフェです(京都市中京区)

地下2階の書店の横にある「マルゼンカフェ」は静かにゆったり過ごせるカフェです(京都市中京区)

小説『檸檬』のなかで、"檸檬を爆弾に見立てて丸善京都店の書棚に置いた”という描写があり、丸善京都店にとって檸檬は特別な存在です。
そんな檸檬の形そのままのデザインのケーキは、レモンゼリーが入ったレモンの器の上に、レモンムースたっぷりのケーキを乗せた、レモンの風味がたっぷり味わえるデザートになっています。
小説「檸檬」を読みながら、「檸檬ケーキ」を…「マルゼンカフェ」(京都市中京区)

小説「檸檬」を読みながら、「檸檬ケーキ」を…「マルゼンカフェ」(京都市中京区)

価格は800円。ドリンクセットはドリンクが100円引きになります。小説を片手に静かにレモンケーキをいただいてみてはいかがでしょうか。
【マルゼンカフェ 京都店】
住所:京都市中京区河原町通三条下ル山崎町251 京都BAL地下2階
営業:11:00〜20:00(元旦のみ休業)

レトロ喫茶でレモンゼリーを楽しむ「ぎおん石 喫茶室」(京都市東山区)

船をイメージした4階建ての建物の2階にステキな喫茶室があります「ぎおん石 喫茶室」(京都市東山区)

船をイメージした4階建ての建物の2階にステキな喫茶室があります「ぎおん石 喫茶室」(京都市東山区)

河原町から八坂神社に向かって四条通を歩いていると、ざらざらとした石でできたような不思議なデザインの4階建ての建物に気がつきます。1階は天然石のアクセサリーなどが並ぶショールームになっていて一瞬、入店をためらいますが、一番奥のエレベーターに進み2階に上がると、京都の喧騒(けんそう)とはかけ離れた唯一無二の空間が広がる喫茶室が現れます。
この空間で、レモン果汁たっぷりのレモンゼリーがいただけます「ぎおん石 喫茶室」(京都市東山区)

この空間で、レモン果汁たっぷりのレモンゼリーがいただけます「ぎおん石 喫茶室」(京都市東山区)

木製の壁や天井が斜めにかかる船底のような店内には、ゆったり座れるソファが用意されています。不規則に伸びる丸いガラスの照明も、レトロでありながら未来的。この場所で味わえるのは、グラスに入った「レモンゼリー」です。
フレッシュなレモンの酸味と生クリームの組み合わせ「ぎおん石 喫茶室」(京都市東山区)

フレッシュなレモンの酸味と生クリームの組み合わせ「ぎおん石 喫茶室」(京都市東山区)

「レモン約2個分の果汁とグラニュー糖を材料に、その他の添加物を一切使わずに作っております。ゼリーの上には直前に立てた生クリームをのせています。フレッシュのレモンを使っているからこそ感じられる酸味と風味を味わっていただける唯一無二の商品です」(ぎおん石)
価格は700円。コーヒーや紅茶、エスプレッソとのドリンクセットは1,100円です。ドリンクは追加料金でカフェオレなどにも変更できます。ちなみに、3階のお食事処「京そば処」では、喫茶室とは異なるオリジナルなインテリアのなかで、厳選そば粉のおそばがいただけます。
【ぎおん石 喫茶室】
住所:京都市東山区祇園町南側555
営業:11:30~19:00(LO18:30)(水曜&隔週木曜休)

宝石みたいなレモンの琥珀がのった「レモンの雫氷」/「永楽屋」(京都市中京区)

自家製レモンソースをかけるかき氷「レモンの雫氷」/「永楽屋」(京都市中京区)

自家製レモンソースをかけるかき氷「レモンの雫氷」/「永楽屋」(京都市中京区)

四条河原町の交差点すぐの好立地にある「永楽屋」本店喫茶室でいただけるのは、暑い夏にうれしい酸味とほろ苦さが感じられるかき氷「レモンの雫(しずく)氷」です。
こんもり盛られたふわふわの氷に、ヨーグルトベースのラッシーシロップとクリームチーズソースがかけてあり、ハチミツ漬けのスライスレモンが添えられています。ここにかけるのがこだわりの自家製のレモンソースです。
このレモンソースは、レモンの渋みを抑えるために白綿部分を手作業でギリギリまで削いで作られているため、ほどよいレモンの渋みがありつつ、爽やかに仕上がっています。
夏限定の琥珀「レモンの雫」がかき氷の上にのっています「永楽屋」(京都市中京区)

夏限定の琥珀「レモンの雫」がかき氷の上にのっています「永楽屋」(京都市中京区)

氷のてっぺんには、キラキラと輝く琥珀(こはく)の季節限定品「レモンの雫」がのせられています。レモンソースと琥珀には防腐剤やワックス不使用で、皮まで安心して食べられるという広島県瀬戸田町産の「エコレモン」が使われています。
「京都の暑い夏にさっぱりとしたかき氷となっております。一度食べたらもう一度食べたくなる事、間違いなし! 毎年リピーターの方が多く来てくださる夏のいちおし商品です」(永楽屋)
広々としたモダンな空間の喫茶室「永楽屋」(京都市中京区)

広々としたモダンな空間の喫茶室「永楽屋」(京都市中京区)

「レモンの雫氷」の価格は1,500円。プラス200円で練乳を、プラス250円でアイスクリーム・小豆をトッピングできます。また、お得なドリンクセットもあります。
【永楽屋本店喫茶室】
住所:京都市中京区河原町通四条上る東側(2階)
喫茶室営業:11:00~19:00(水曜休、不定休)
料金はすべて税込価格(2026年7月現在)
取材・文/太田浩子
「美味しい」&「楽しい」関西の魅力をご案内。プライベートでは和菓子にハマっています。
miyoka
0
銀河の一票
カンテレドーガ
カンテレ笑タイム
ハチエモン
カンテレアナウンサーチャンネル
カンテレドラマニア
ウェルチル
カンテレID