【2026年最新・兵庫】日帰りで行ける夏の氷巡り、絶対食べたいアートな「ご褒美かき氷」4選
暑くなると食べたくなる、冷たいかき氷。近年は、天然氷の削り方にこだわった「ふわっふわの食感」をはじめ、まるでパフェを食べているかのような美しいレイヤー(層)、それだけでもおいしそうな絶品「シロップ」など、店舗ごとに特徴があるかき氷が増えています。今回はかき氷を目的におでかけしたくなるような、兵庫の4店をご紹介します。
静かな木立を見ながら古民家カフェで、ケーキみたいなかき氷「吹上の森」(兵庫県三田市)
ケーキのようなかき氷「いちごみるくショートケーキ」/「吹上の森」(兵庫県三田市)
兵庫県三田市にある「吹上の森」は、その名の通り、森の中にたたずむ古民家カフェです。自然が感じられるお庭に面した“くれ縁”(室内の縁側)や畳のお部屋に、テーブルと椅子が並ぶしっとりとした雰囲気の中、ランチやデザートをいただくことができます。
「自然豊かな森の中で、季節の素材を活かした手づくりのかき氷をご用意しております。ひとつひとつ丁寧に仕上げた自家製シロップと、ゆったりとした時間が流れる空間で、夏ならではの涼やかなひとときをお楽しみください。みなさまのご来店を心よりお待ちしております」(吹上の森)
お庭がある古民家カフェ「吹上の森」(兵庫県三田市)
この夏にいただけるのは、三田産「あすかルビー」を使用した自家製シロップの「いちごのかき氷」(1,200円)、三田市母子(もうし)地区のほうじ茶葉を使用した「ほうじ茶小豆のかき氷」(1,100円)、和歌山県産「あら川の桃」を贅沢(ぜいたく)に使った「桃のかき氷」(1,300円)などと、豊富なラインナップがそろっています。
そして一番人気は、かき氷をいちごのショートケーキ風に仕上げた「いちごみるくショートケーキ」(1,500円)です。「ミルクベースのかき氷に三田産『あすかルビー』をふんだんに使用し、食べ進めるとザクザク食感のクランブル(そぼろ状のクッキー)やベリーシャンティ(ベリー風味のホイップクリーム)が現れるなど、まるでケーキを味わっているような一品です。見た目の華やかさと味わいの両方をお楽しみいただけます」(吹上の森)
【吹上の森 三田店】
住所:兵庫県三田市三輪1013
営業:11:30〜17:00(LO16:00) 水・木曜休(祝日の場合は営業)
住所:兵庫県三田市三輪1013
営業:11:30〜17:00(LO16:00) 水・木曜休(祝日の場合は営業)
オリジナル香港スイーツのかき氷が楽しめる「香港甜品店 甜蜜蜜」(神戸市中央区)
左から時計回りに「荔枝冰」「緑豆氷」「杏仁氷」/「香港甜品店 甜蜜蜜」(神戸市中央区)
体にやさしい薬膳中華粥(ちゅうかがゆ)やかき氷を含む香港スイーツが人気のカフェ「香港甜品店 甜蜜蜜(ホンコンスイーツカフェ ティムマッマッ)」。神戸・岡本に誕生し、「大丸神戸店」の北側で25年間営業したあと、2026年2月に「兵庫県庁前」に移転オープンしました。店内は以前よりも窓が多くて明るくなり、人気メニューも健在です。
現在人気のかき氷は、「荔枝冰(リージービン)」(950円)という、生ライチをたっぷり使ったグラスタイプのかき氷です(7月中旬まで販売予定)。「グラスの底にはシロップ漬けのライチと濃厚なライチシロップを敷き詰め、その上には氷と自家製ココナッツミルク、さらに上にはフレッシュな生ライチ3個をカットして乗せ、レモンのアクセントをつけた爽やかなライチシロップ、トッピングにはバニラアイスを! 味のグラデーションを楽しんでいただけるスイーツです」(甜蜜蜜)
香港スイーツカフェ「甜蜜蜜」(神戸市中央区)
7月からはさらに、お汁粉のように食べる台湾風かき氷「緑豆氷(びはだりょくとうこおり)」(1,200円)や、ふわふわの氷に杏仁の香りの自家製練乳をかけた「杏仁氷」(1,300円)も登場して、かき氷のバリエーションが増えます。
「ランチタイムは干貝柱と干海老の旨味たっぷりの薬膳中華粥や大根餅を楽しんでいただき、カフェタイムには、ナツメローズ、サンメイタン、杏仁茶などの香港風ドリンクや中国茶、杏仁豆腐、亀ゼリー、ヨンジーガムロ(自家製マンゴースープに、タピオカ、グレープフルーツ、カットマンゴーをトッピングしたスイーツ)などのスイーツをご用意しています」(甜蜜蜜)
【香港甜品店 甜蜜蜜】
住所:神戸市中央区中山手通4-17-6 中山手セントポリア地下
※営業時間・定休日は公式インスタグラムにて
住所:神戸市中央区中山手通4-17-6 中山手セントポリア地下
※営業時間・定休日は公式インスタグラムにて
神戸の老舗菓子店のかき氷は、自慢のあずき餡入り「本髙砂屋」(神戸市中央区)
左から「氷きんつば抹茶」「氷きんつば」「氷きんつばソフト」/「本髙砂屋」(神戸市中央区)
明治10年(1877年)創業の「本髙砂屋」は、和と洋の銘菓を数多く手掛け、神戸で愛され続けてきた老舗です。そんな同店で販売されているのは、「髙砂きんつば」で培った技術で炊き上げた小豆餡(あずきあん)を使用したかき氷です。
メニューには、自家製の小豆蜜と練乳、氷の中に北海道産小豆の自家製あんこを入れた「氷きんつば」(990円)、そして、ソフトクリームをトッピングした一番人気の「氷きんつばソフト」(1,100円)、宇治産抹茶を使用した自家製の抹茶蜜と練乳をかけた「氷きんつば抹茶」(990円)がスタンバイ。
「時間をかけて凍らせた氷を、口当たりが滑らかに、ふんわりとなるように削り方にも工夫を凝らしました。シロップも自家製で、合わせて長年培ってきた自慢のあんこを使用した一品となっております。暑い夏、上品な甘さとひんやり涼やかな美味しさをぜひご堪能ください。ご来店のほどお待ちいたしております」(本髙砂屋)
元町商店街にあり便利です「本髙砂屋」(神戸市中央区)
かき氷以外にも、喫茶ではきんつばや大福など、あんこを使ったさまざまなお菓子がスタンバイしています。また、お抹茶などのドリンクとのセットメニューもあります。
【本髙砂屋 神戸元町本店】
住所:神戸市中央区元町通3-2-11
営業:10:00〜17:00 第1・3水曜定休(祝日は除く)
住所:神戸市中央区元町通3-2-11
営業:10:00〜17:00 第1・3水曜定休(祝日は除く)
シンプルなかき氷に、好きなトッピングで楽しさ無限大「エビスヤ 小松商店」(兵庫県西宮市)
左「ラムネミルク」、右「宇治ミルク」/「エビスヤ 小松商店」(兵庫県西宮市)
「西宮神社」に参拝する人や地元の人に昔から愛されてきた「エビスヤ 小松商店」は、店頭で焼く名物「えびす焼き」(回転焼き)が大人気。えびす焼きをテイクアウトする窓の横から併設の甘味処に入ることができ、夏季限定のかき氷をいただくことができます。
同店のかき氷は、まずベースのかき氷を決めてから、トッピングを選びます。ベースは、みぞれ、ミルク、宇治が各600円。イチゴ、ラムネ、メロンが各500円で、一番人気は、宇治とミルクの蜜が両方かかっている「宇治ミルク」(600円)だそうです。
ほっこりできる店内「エビスヤ 小松商店」(兵庫県西宮市)
ベースのかき氷を選んだら、クリーム(自家製ソフトクリームミルク味)、小豆餡、白玉から希望のトッピング(各100円)を選択します。かき氷専用に炊かれた小豆餡は氷にぴったりですし、トッピングの王道である白玉もぜひ一緒に味わいたいところです。昔ながらのアットホームな店内で冷たいかき氷をいただけば、夏に実家に帰ったようなホッとした時間が流れます。
「氷蜜には、兵庫県産の純粋蜂蜜を使っています。蜂蜜のコクのある甘さとスッキリした後味を楽しんでいただければ幸いです」(エビスヤ 小松商店)
【エビスヤ 小松商店】
住所:兵庫県西宮市馬場町2-23
営業:10:30〜19:00 火曜休
住所:兵庫県西宮市馬場町2-23
営業:10:30〜19:00 火曜休
※料金はすべて税込価格
取材・文/太田浩子
「美味しい」&「楽しい」関西の魅力をご案内。プライベートでは和菓子にハマっています。
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