奈良の世界遺産「平城宮跡」にて初開催、ひな祭りのルーツ「ひいな文化」を伝える文化行事
「平城宮跡歴史公園」(奈良県奈良市)にて開催されるイベント『平城京 ひいな節(ひいなのせっく)』
◆ひな祭り発祥の地・奈良で初開催
「ひな祭り」のルーツである「ひいな文化」を現代に伝えるイベント『平城京 ひいな節(ひいなのせっく)』が、世界遺産「平城宮跡歴史公園」(奈良県奈良市)にて開催決定。2026年2月21日(土)から4月12日(日)にかけて行われます。
子どもの無病息災を願って川に流す行事「雛(ひな)流し」に使われる「流し雛(びな)」
「ひな祭り」発祥の地とされる奈良・平城京を舞台に実施される同イベント。かつて宮中行事であった上巳(じょうし)の節句や曲水の宴、災厄を人形に託して祓う(はらう)流し雛(びな)といった「ひいな文化」が現在の「ひな祭り」になったと言われており、それらを展示・体験・演出を通して現代に再現するといいます。
◆朱雀門前には、3,000体のひな人形
健康や幸せを願って、小さな人形が吊るされたカラフルな「つるし雛(びな)」
平城宮の正門を復原した朱雀門(すざくもん)前にはひな壇が設置され、古式雛から変わり雛まで3,000体以上のひな人形が展示されるほか、奈良時代の風習が今によみがえる「流し雛」体験、回廊には幻想的な夜を演出する竹灯籠、隠れたおひな様を探す参加型企画やワークショップなど、さまざまなコンテンツが予定されています。
クインシー・レイ・サトン氏による『平城京 ひいな節(ひいなのせっく)』公式キャラクター
また、公式キャラクターを担当するのは、ウォルト・ディズニー・カンパニーのアートディレクターを務めるクインシー・レイ・サトン氏。奈良の筆・炭・和紙といった伝統画材に魅せられ、奈良をこよなく愛する彼が手掛けるアート作品にもぜひ注目を。入場は無料。約1,300年前から現代につながる日本文化「ひいな文化」を、体感してみてはいかがでしょうか。
文/夏目馨
文/夏目馨
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