【大阪市立科学館】雲のわたあめソーダや星座のラテなど、「科学を楽しむ」カフェとショップにリニューアル
日本初のプラネタリウム投影機「ツアイスⅡ型」が展示されている、「大阪市立科学館」の地下1階フロア(大阪市北区)
◆科学館の体験を、より深く、より楽しく
世界有数の規模を誇るプラネタリウムで知られる大阪・中之島の「大阪市立科学館」(大阪市北区)が2026年6月4日(木)、館内にあるカフェとミュージアムショップをリニューアルオープン。その前日となる3日(水)の内覧会で報道陣に公開された全貌を一足先にご紹介します。
同じフロアにあるプラネタリウムと一体感のあるデザインとなった、「大阪市立科学館」地下1階のカフェ(2026年6月)
新たに誕生したカフェとミュージアムショップについて、吉岡克己館長は「ご来館いただいたお客さまの体験や感動、新たな発見、あるいは疑問などを深めていただければ」と語るように、単なる休憩や飲食、おみやげの購入といった従来の役割にとどまらず、科学館での体験をより深く、楽しく味わってもらうべく企画されたと言います。
◆アカデミックな「映える」フードメニュー
日本初のプラネタリウム投影機「ツアイスII型」が中央に陣取る地下1階フロアのカフェでは、星の正確な位置をプロット(配置・描写)し、それを線で結んだアカデミックな「ホットアートラテ」(800円)や、雲を模したわたあめにソーダを注ぐと色が変わる不思議ドリンク「夕焼けわたあめソーダ」(900円)など、科学館ならではのメニューが新たに開発されました。
「ホットアートラテ」(800円)はカフェラテとバナナミルクの2種類がスタンバイ(大阪市立科学館、2026年6月)
ソーダを注ぐと色が変わる「夕焼けわたあめソーダ」(900円)、混ぜるとオーロラのように光ります(大阪市立科学館、2026年6月)
そのほか、夜空をイメージした「天の川チーズカレー」(単品1,000円、ドリンクセット1,300円)や、星型ハンバーグがトッピングされた「流れ星のナポリタン」(単品1,100円、ドリンクセット1,400円)、同館のシンボルマークを焼印した「科学館どらやき」(単品350円、ドリンクセット650円)など、見た目も楽しいフードメニューが並びます。
黄色のふりかけで満月に見立て、チーズで星をイメージした「天の川チーズカレー」(大阪市立科学館、2026年6月)
また、1階のミュージアムショップは、宇宙ステーションをイメージした白とメタル調の内装に刷新され、中央には球体のサイネージ(看板)を設置。学芸員が作成した金星の公転周期の図柄をデザインしたTシャツ(白黒の2色、各2,000円)や、「3.141592…」でおなじみの円周率をなんと2,500桁まで並べた「円周率トートバッグ」(2,200円)など、科学の驚きや感動がグッズでも表現されています。
宇宙ステーションをイメージしたという「大阪市立科学館」1階のミュージアムショップ(2026年6月)
左から「円周率トートバッグ」(2,200円)、星の公転周期の図柄をデザインしたTシャツ(白黒、各2,000円)
2025年度は、開館以来最高の79万人を動員した「大阪市立科学館」。長年、子どもたちの学びの場として親しまれてきましたが、今回のリニューアルでより幅広い世代が楽しめるように。開館時間は9時30分~17時、料金(展示場)は大人400円、高校・大学生300円(要学生証)、中学生以下無料(※プラネタリウムは大人600円、高校・大学生450円、3歳〜中学生300円・各回約45分間)。科学のロマンが注入された新たなカフェ&ショップ、ぜひチェックしてみてください。
※料金はすべて税込価格
取材・文/服部崇(di;hype)
関西在住のウェブディレクター&編集者。コミック『聖闘士星矢』で星座を学びました。
※料金はすべて税込価格
取材・文/服部崇(di;hype)
関西在住のウェブディレクター&編集者。コミック『聖闘士星矢』で星座を学びました。
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