大阪・万博記念公園の博物館「ニフレル」に新エリアが誕生!毒を持つ個性豊かな230の生き物が勢ぞろい【取材レポート】

ミュージアム「ニフレル」(大阪府吹田市)の新エリア「どくにふれる」

ミュージアム「ニフレル」(大阪府吹田市)の新エリア「どくにふれる」

2026年3月18日(水)、大型複合施設「エキスポシティ」(大阪府吹田市)内にあるミュージアム「ニフレル」に新エリア「どくにふれる」がオープン。どのような生き物が、どのように展示されているのか、さっそく新エリアを訪れました。
毒に関する生き物を間近で観察できる

毒に関する生き物を間近で観察できる

◆毒を持つ生き物にフィーチャー

今回、新エリアとしてお披露目されたのは1階奥にある「どくにふれる」。「こわい」「危険」といったネガティブなイメージが先行しがちな毒を、生きものたちが生き抜くために獲得してきた「個性」として捉え、毒をもつ生き物がどのように進化してきたのか体感できるようになっています。
「どくにふれる」の入り口

「どくにふれる」の入り口

カラフルでポップな内装が印象的な「どくにふれる」エリア。これらの色合いは、毒をもつ生き物たち自身の色から着想を得たものだそうです。
エリア内には多くの水槽が並び、さまざまな角度から間近で生き物たちを観察できます。サソリやタランチュラをはじめ、フグやミノカサゴ、クラゲなど、33種・230点の毒をもつ生き物たちが18台の水槽で展示されています。

毒をもつ生き物といっても、その理由はさまざま。同施設では、獲物を捕らえる「こうげき」(攻撃)、身を守る「ぼうぎょ」(防御)、敵の目を欺く「もほう」(模倣)、耐性や防御によって影響を受けにくくする「むこうか」(無効化)の4つのスキルに分類。それぞれの水槽には、どんな生き物が住んでいて、どんな毒なのかも記載されています。わかりやすい表記で、大人も子どもも生き物たちについて楽しく学べます。

エリア奥にある2台の大型水槽は、水槽内を泳ぐ毒をもっていそうな魚の中から、毒をもたない魚を「探す」エリアがあります。毒があるように見せることで、生き抜く力を身につけた生き物が展示されており、そのヒントを参考にしながら楽しみながら探すことができます。
毒をもたない魚を「探す」大型水槽(ニフレル、大阪府吹田市)

毒をもたない魚を「探す」大型水槽(ニフレル、大阪府吹田市)

水槽のサイドにはヒントも(ニフレル、大阪府吹田市)

水槽のサイドにはヒントも(ニフレル、大阪府吹田市)

そして毒の専門家・キュレーターが常駐する「キュレーターコーナー」もスタンバイ。目には見えない毒やその特性を、わかりやすく学べるツールを用いて解説してくれます。分からないことや気になることがあれば、気軽に質問できます。
毒の特性について学べるキュレーターコーナー(ニフレル、大阪府吹田市)

毒の特性について学べるキュレーターコーナー(ニフレル、大阪府吹田市)

また、キュレーターコーナー近くには、折り目に沿って折ると8種類の生き物が現れるオリジナルカード「パタパタドクドクカード」が用意されています。遊び心と発見があふれる仕掛けを通して、毒の多様性を楽しく学べます。家に帰ってからも見て学べるのがうれしいですね。
8種類の生き物が現れるオリジナルカード「パタパタドクドクカード」(ニフレル、大阪府吹田市)

8種類の生き物が現れるオリジナルカード「パタパタドクドクカード」(ニフレル、大阪府吹田市)

カードの折り方も掲示されている(ニフレル、大阪府吹田市)

カードの折り方も掲示されている(ニフレル、大阪府吹田市)

◆グッズやカフェも登場

2階のピクニックカフェ「EAT EAT EAT」には、「どくにふれる」メニューがスタンバイ。ふぐの身を使ったナゲットとフライドポテトのセット「ふぐ&チップス」(950円・以下全て税込)をはじめ、スポイトに入ったレモン汁で色が変化する「ふしぎなクラゲミルクティー」(800円)、カクレクマノミの“おうち”であるイソギンチャクをお芋ペーストで表現した「クマノミのおうちドッグ」(900円)の3種が楽しめます。
手前から時計回りに、「ふぐ&チップス」(950円)、「ふしぎなクラゲミルクティー」(800円)、「クマノミのおうちドッグ」(900円)

手前から時計回りに、「ふぐ&チップス」(950円)、「ふしぎなクラゲミルクティー」(800円)、「クマノミのおうちドッグ」(900円)

また、ミュージアムショップ「NIFREL×NIFREL」でも、「どくにふれる」オープンを記念した商品が登場。毒を持つ生き物たちの多彩な色や形、動きをポップにデザインした「DOKUDOKU Tシャツ」(子ども用3,000円、大人用3,500円)は、大人サイズとキッズサイズのそれぞれ2種類があります。
「DOKUDOKU Tシャツ」(子ども用3,000円、大人用3,500円)、「ニフレルノート」(300円)

「DOKUDOKU Tシャツ」(子ども用3,000円、大人用3,500円)、「ニフレルノート」(300円)

さらに、館内で生き物を探しながらシールを貼って図鑑を完成させる人気の「ニフレルノート」(300円)は、新ゾーン「どくにふれる」が加わりリニューアル。ぜひノートをおともに、館内でたくさんの生き物との出合いを楽しんでください。

そして、2026年3月20日(金・祝)〜29日(日)の期間には、閉館後の特別イベント『夜にふれる』が開催されます。昼とは異なる生き物たちの表情や仕草、気配を、より間近で感じることができるそうです。春のおでかけに、新しくなったニフレルを訪れてみてはいかがでしょうか。
文/野村真帆
大阪を拠点に、おもに京阪神エリアで活動中。プライベートでは1児と2匹の犬の母。最近は10年ぶりにかぎ針編みにハマっています。
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