中国、東シナ海の漁解禁【海外特派員リポート】
2024.09.01
中国が尖閣諸島周辺海域を含む東シナ海の漁を解禁 福建省からは約１万隻もの青の大船団が出港
８月16日、東シナ海での漁が中国で解禁されました。
午後１時の解禁を前に、福建省からは約１万隻の船が出港。市民も見守ります。
午後１時の解禁を前に、福建省からは約１万隻の船が出港。市民も見守ります。
漁師たちは安全と幸運を祈願して爆竹を鳴らします。あまりの爆音に耳をふさぐ漁師もいます。
漁の解禁エリアには尖閣諸島も含まれます。当局は尖閣諸島へ近づくことを避けるよう呼び掛けていますが、ある漁師は「GPSを外せば見逃してもらえる」と話します。この大船団のすべてが呼びかけを守るかは不透明です。漁は来年４月末まで続きます。
中国が尖閣諸島周辺海域を含む東シナ海の漁を解禁 福建省からは約1万隻もの青の大船団が出港 〈カンテレNEWS〉
via www.youtube.com
0
カンテレIDにログインまたは新規登録して
コメントに参加しよう
