関西の隠れた名店が続々!ご当地チェーン店SP
テレビウォッチャーライター・櫻宮ヨウがお届けする『ちゃちゃ入れマンデー』レビュー。今回の『ちゃちゃ入れマンデー』は、“関西のご当地チェーン店大調査SP”と題し、地元の人に愛される、大人気“ご当地チェーン店”を大調査。「そんな店あるの!?」と驚くこと間違いなしの名店ばかりを一挙ご紹介します。
京都の濃厚鶏白湯から奈良の関西風もんじゃ、播磨の絶品鍋まで
トップバッターは、京都のご当地チェーン店「キラメキノトリ」。
京都に14店舗を構え、大阪・滋賀・奈良で25店舗を展開する人気店です。
自慢グルメは「鶏白湯らーめん」。コクがあって味が深いにもかかわらず、鶏なのでさらさらと食べられるのだそう。まさにキラメク味わいのラーメンに注目です。
お次は奈良・橿原市(かしはらし)にある「もんじゃ焼 山吉」。
映し出されたもんじゃの映像に、ゲストの村重杏奈ちゃんも思わず「おいしそー!」と声をあげたほど。関西なのになぜ“もんじゃ焼き”かと言うと、オーナーいわく、東京で初めて食べたとき、もんじゃのおいしさに衝撃を受け、あえて関西で店を出したいと思ったのだそう。関西人好みにダシを効かせたもんじゃ焼き、一回食べてみた〜い。
兵庫県・播磨(はりま)エリアの人気ご当地チェーン店と言えば「唐から亭」。自慢メニューは辛さが選べる絶品ダシに、ぷりっぷりのホルモンが楽しめる、播磨発祥のご当地鍋「唐唐鍋(からからなべ)」。おみそ汁をピリ辛にしたような味わいが楽しめる鍋は、寒くなるこれからの季節にはさらにうってつけかも。
他府県からも客が訪れる!近江牛やこだわりのパンの名店
他には、近江牛が楽しめる滋賀・彦根市の「千成亭」や、製法にこだわった豊富な種類のパンが食べられる奈良市の「シャトードール」など、地元で愛されている上に他府県から食べたいがために訪れる人の多い人気店も登場。
淡路島限定の新鮮回転寿司と明石の隠れ名物
注目は、MC・メッセンジャー黒田氏の「第2のふるさと」こと兵庫・淡路島でチェーン展開する、回転寿司の「海鮮金太郎」です。現在島内に3店舗展開しており、連日どこも大盛況。
港が近いため新鮮なネタを提供できることが魅力。回転寿司では考えられない新鮮さなのです。
とれたての魚を提供することにこだわりたいため、淡路島以外の出店は考えていないのだそう。淡路島へ行く際は、ぜひ行ってみてはいかがでしょうか。
タコで有名な兵庫・明石市からは、「明石の隠れ名物」と呼ばれるきしめんが食べられる「都きしめん」が登場。独自開発ののどごしつるつる食感のきしめんに、九州北部から取り寄せる「うるめいわし節」を使った透き通るような黄金ダシがベストマッチ。
滋賀県民の誇り「豚丼」と姫路の懐かし「揚げパン」
MC・ひがしのり(東野幸治)が「多いね」と思わず言うほどチェーン店が多い印象のある滋賀県。そんな滋賀・大津市からは、お客さんから「滋賀県民の誇り」とまで言われるほどの絶品「豚丼」を提供する豚丼専門店「豚丼信玄」が登場。
全国丼グランプリ・豚丼部門金賞を獲得した豚丼は、しょう油の味がしっかりと感じられる秘伝のタレで、ご飯がかきこめるほどの濃厚なおいしさ。豚肉はアンデス高原豚を炭火で直火焼きに。中はジューシー、外はパリッとした食感を一度に楽しめます。
最後は、兵庫・姫路市の揚げパン専門店「あげパン屋るん」。2024年のオープンから、瞬く間に兵庫・大阪で全9店舗までシェアを拡大。定番から変わり種まで常時10種類以上の豊富なラインナップがそろっています。なかでも、昔懐かしい給食を思い出す“きなこのあげパン”が大人気。使用しているきなこはお店独自の配合で、甘さと香ばしさのバランスが絶妙。揚げているのにしつこくなく、食べやすいところも魅力なのだそう。
まとめ:あなたの街のチェーン店を探しに行こう
関西人でも知らない、関西のご当地チェーン店。みなさんの街にもまだまだあるかもしれませんね。お近くに行った際はぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。
11/25(火)『ちゃちゃ入れマンデー』放送分より
文・櫻宮ヨウ 大阪在住、なにわのおかんライター&TVウォッチャー。大手子育て情報メディアなどで執筆を行う。ドラマ・マンガ・演劇・お笑いとエンタメなんでもござれの楽しいもの好き。
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