【2026春ドラマ】カンテレ・フジテレビ系(8チャンネル)で絶対見るべき新作7選!黒木華×野呂佳代の異色タッグなど新作7本を一挙解説
2026春ドラマのなかで、カンテレ・フジテレビ系(8チャンネル)で絶対見るべき新作7選!
新年度に合わせて、各局からは春の新ドラマが発表されています。今回はカンテレ・フジテレビ系の4月ドラマを一挙に紹介します。
「東京都知事を目指すのは、政治の世界で生きてきた女性と一般庶民」
『銀河の一票』(22:00〜22:54)4/20(月)スタート
出演:黒木華 野呂佳代 三浦透子 渡邊圭祐 倉悠貴 /小雪 本上まなみ / シシド・カフカ 岩谷健司 山口馬木也 / 木野花 岩松了 坂東彌十郎 松下洸平、ほか
出演:黒木華 野呂佳代 三浦透子 渡邊圭祐 倉悠貴 /小雪 本上まなみ / シシド・カフカ 岩谷健司 山口馬木也 / 木野花 岩松了 坂東彌十郎 松下洸平、ほか
『銀河の一票』第1話より、天を仰ぐ星野茉莉(黒木華)
まずご紹介するのは黒木華主演、野呂佳代出演の『銀河の一票』。与党幹事長の秘書が、偶然出会ったスナックママを東京都知事にすべく選挙に挑む“選挙エンターテインメント”で、黒木華が政治家の不正密告をきっかけにすべてを失った主人公を、「出るドラマにハズレなし」伝説まで生まれた名バイプレイヤーの野呂佳代が政治素人の都知事候補を演じます。
これまでもカンテレ・フジテレビ系では、木村拓哉が演じる小学校教師が総理大臣になる『CHANGE』(2008年)や、草彅剛が地方議員秘書を演じて社会の不条理を描いた『罠の戦争』(2023年)など、いくつもの政治ドラマが生まれましたが、予告を見る限りヒーロー系の『CHANGE』や政治・復讐(ふくしゅう)劇の『罠の戦争』と違った人間ドラマの印象。
『銀河の一票』第1話より、スナックを切り盛りする月岡あかり(野呂佳代)
黒木が、「人間が抱える生きづらさにも触れる、この物語の熱さに惹(ひ)かれました。視聴者の皆さんにとっても困難にぶつかったときに励まされる“小さなきっかけ”になれば」という同作。野呂も、「視聴者の皆さんの活力になるようなドラマにしたい」と話しており、元気をもらえるドラマになりそうです。
カンテレ・フジテレビ系で放送されるドラマの週間放送予定
■ 月曜
『サバ缶、宇宙へ行く』(21:00〜21:54)4/13スタート
4/13スタートの『サバ缶、宇宙へ行く』は月曜・21:00〜
出演:北村匠海、出口夏希、黒崎煌代・八嶋智人、三宅弘城、村川絵梨、ソニン、迫田孝也、鈴木浩介、荒川良々/神木隆之介、ほか
福井県の高校生たちが世代を超えて“宇宙食開発”という大きな夢に挑戦した実話をもとに、青春感たっぷりに描くオリジナルストーリー。これまで児童・生徒役の多かった北村匠海が、新米教師役として生徒たちを見守りながら夢を応援し、ともに伴走する中で、自身も成長していく姿を演じます。
原案は、長きにわたる「宇宙食サバ缶」開発プロジェクトをつづった「さばの缶づめ、宇宙へいく」(イースト・プレス刊)。主演の北村は、「今回はクラスも時代も変わっていくので、短い期間で生徒たちとコミュニケーションをどうとっていくか…。たくさんの生徒役の方と出会える機会になりそうなので、楽しみたいと思います」と期待を込めます。
多くの生徒役が発表されていますが、連続テレビ小説 『ブギウギ』でヒロインの弟・六郎を演じた兵庫出身の黒崎煌代、大阪出身で若手ながら映画賞多数の実力派・伊東蒼や、京都出身のモデル・ゆめぽてらの活躍に注目したいところです。
『銀河の一票』(22:00〜22:54)4/20スタート(カンテレ)
4/20スタートの『銀河の一票』は月曜・22:00〜
出演:黒木華 野呂佳代 三浦透子 渡邊圭祐 倉悠貴 /小雪 本上まなみ / シシド・カフカ 岩谷健司 山口馬木也 / 木野花 岩松了 坂東彌十郎 松下洸平、ほか
与党幹事長の秘書が、偶然出会った政治素人のスナックママを東京都知事にすべく選挙に挑む、新たな“選挙エンターテインメント”。
■ 火曜
『夫婦別姓刑事』(21:00〜21:54)4/14スタート
4/14スタートの『夫婦別姓刑事』は火曜・21:00〜
出演:佐藤二朗、橋本愛、矢本悠馬、中村海人、齊藤京子、月島琉衣、清水美沙/斉藤由貴 坂東彌十郎、ほか
夫婦であることを隠しながら抜群のコンビネーションでドタバタ事件を解決していく誠と明日香。その一方で、ある連続殺人事件が進行していた。物語が進むにつれ、その事件は予測不能な展開へと変貌していく…。
秋元康氏が企画・原案を手がける「コメディー×ミステリーな刑事ドラマ」で、夫婦の名バディ刑事を演じるのが、今作が初共演となる佐藤二朗と橋本愛。公式コメントで佐藤が、「なるべくいい芝居をして、いい作品をみなさまに届ける」と気を引き締める一方で、橋本が「軽やかに、それでいて心地いい作品の空気感を作ることができるのか」と案じているのが作品に真摯に取り組む彼女らしく、より期待が高まります。
演出には、『コンフィデンスマンJP』(2018年)で演出を務め、劇場版ではメガフォンを取った田中亮監督を中心に、「古畑任三郎」(1994年)などで知られるドラマ界の名匠・河野圭太氏や「やまとなでしこ」(2000年)などの平野眞氏らが参加するため、彼らが仕掛けるコメディーの仮面をかぶった考察系ミステリーにどっぷり浸ることになりそうです。
■ 水曜
『LOVED ONE』(22:00〜22:54)4/8スタート
4/8スタートの『LOVED ONE』は水曜・22:00〜
出演:ディーン・フジオカ、瀧内公美、八木勇征、綱啓永、安斉星来、川床明日香、草川拓弥、上川拓郎、小松和重/山口紗弥加 ほか
“遺された痕跡”を手がかりに、隠された真実と故人が生きた証を解き明かしていく法医学ヒューマンミステリー。アメリカ帰りの変わり者の天才法医学者をディーン・フジオカが、法医学専門チーム「MEJ(メディカルイグザミナージャパン)」のセンター長で崖っぷちのエリート官僚を瀧内公美が演じます。
バディとなる2人は初共演で、瀧内は「包みこんでくださるような温かさがある人だなと思いつつも、結構天然…(笑)」と冷静に分析。ディーンは、「楽しく、補い合えたら良いなと思います。頼りにしています」と撮影を楽しみにしているようです。
同じ法医学がテーマの『監察医 朝顔』(2019年)がヒューマンドラマだったのと比べるとミステリー要素が強く、数々の難事件がどのように明かされるのか、『LIAR GAME』(2010年)や『ミステリと言う勿れ』(2022年)の松山博昭氏らが演出を務めることで、その展開に期待したいです。
水曜イレブン『102回目のプロポーズ』(23:00〜23:54)4/1スタート
4/1スタートの『102回目のプロポーズ』は水曜・23:00〜
出演:唐田えりか、せいや(霜降り明星)、伊藤健太郎/平祐奈、林カラス、太田駿静(OCTPATH)、落合モトキ、田中律子/武田鉄矢、ほか
浅野温子と武田鉄矢の名演で、今も語り継がれるラブストーリー『101回目のプロポーズ』の続編。最終回で結ばれた薫(浅野)と達郎(武田)の娘・光を唐田えりかが、光に一目ぼれする青年をお笑いコンビ・霜降り明星のせいやが演じます。
また、引き続き武田が達郎を演じ、薫の妹・千恵を田中律子が演じるほか、江口洋介が演じた達郎の弟・純平の息子(林カラス)も登場するなど、前作の世界観をそのまま継承した、令和版のラブストーリーに。
かつて日本中を感動させた「僕は死にましぇん!」の名シーンから30年余り。その娘がどのような愛の形を見つけるのか、大きな見どころです。
■ 木曜
木曜劇場『今夜、秘密のキッチンで』(22:00〜22:54)4/9スタート
4/9スタートの『今夜、秘密のキッチンで』は木曜・22:00〜
出演:木南晴夏、高杉真宙、瀧本美織、佐津川愛美、月城かなと、森 優作、YU、白本彩奈、吉田萌果、安井順平、筒井真理子、中村俊介、ほか
モラハラ夫との生活に疲弊する主婦(木南晴夏)が、謎のイタリアンシェフ(高杉真宙)と特別な夜のキッチンを舞台に恋に落ちていく“恋愛×料理”のファンタジック・ラブストーリー。
体の症状や心の状態に寄り添う“イタリアン薬膳”が見どころのひとつで、単なるおいしい料理ではなく、処方箋のように調理されるレシピが登場。高杉いわく、『視聴者の方も、見ているうちに作りたくなってくる作品」といい、そのレシピにも注目が集まるでしょう。
脚本は、『マルモのおきて』(2011年)の阿相クミコや嶋田うれ葉、今西祐子らが手掛け、木南が「一歩踏み出す勇気をなかなか持てない大人たちへのラブストーリー」と評するように、繊細な心理描写に美しい料理が登場する、深夜の癒しの時間になりそうです。
■ 土曜
土ドラ『時光代理人』(23:40〜24:35)4/11スタート(東海テレビ)
4/11スタートの『時光代理人』は土曜・23:40〜
出演:佐藤大樹、本郷奏多、 林芽亜里、中越典子/風間俊介
写真の世界に入ることができる能力を持ったバディが、過去の後悔を抱えた依頼人のために写真の世界にダイブし、彼らの人生と向き合っていく新感覚のヒューマンドラマ。写真の撮影者に憑依する能力を持つ写真館オーナーをEXILE/FANTASTICSの佐藤大樹が、写真の世界を見通すことができる写真館の共同経営者を本郷奏多が演じます。中国bilibili発、同名大人気アニメを実写化しました。
写真館を訪れる依頼人が毎話変わり、安達祐実、橋本淳、大西利空、松本利夫、濱田マリらがゲストで出演。便利屋のように人探しや名物メニューの復活など、さまざまな依頼に応じる2人の掛け合いが見ものです。
スマホ全盛期にもかかわらず、「チェキ」や「写ルンです」が再注目される今。刑事役で出演する風間俊介が、「1枚に込められた空気感や、その時の記憶は、今より強かったと思う」と話すように、再評価されるアナログ写真の魅力を感じられるのかも知れません。
取材・文:武並慎治(di;hype)
関西在住のWebディレクター&編集者。ドラマの空気感が好きで最近観なおしているのが『大豆田とわ子と三人の元夫』(2021年)。
関西在住のWebディレクター&編集者。ドラマの空気感が好きで最近観なおしているのが『大豆田とわ子と三人の元夫』(2021年)。
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