10本限定、沢の鶴が阪神・淡路大震災の年に仕込んだ酒販売
2025.01.06
阪神・淡路大震災の年に仕込んだ「1995年醸造 生酛(きもと)純米古酒」
このお酒は電気や水の復旧後、蔵を片付け、酒造りが再開できる喜びを感じながら、1995年3月に仕込み始めたもの。
被災を乗り越えた社員たちの復興への願いと、未来への希望が込められたお酒です。
倒壊した木造の蔵
翌年、落ち着いて酒造りに取り組める状況になり、新しい香味の日本酒を造る研究の中で、オーク樽に貯蔵。1996年7月から8月にかけて41日間オーク樽で貯蔵されたお酒は、ホーローのタンクに戻され、火入れをした後、室温10度の貯蔵室で静かに熟成を重ねてきました。
30年の歳月を経て、ほどよく熟成した中熟タイプの古酒に。オーク樽に貯蔵したことによるフレーバーが特長です。
「1995年醸造 生酛純米古酒」生酛造り純米酒
720ml/10万円(税込・送料無料)
※商品の出荷は2025年1月20日(月)以降順次。
※限定本数10本に達し次第、受付を終了。
受付電話番号:078-881-4301(沢の鶴マーケティング室)
公式オンラインショップ:https://www.sawanotsuru.co.jp/c/nihonshu/junmai/10000363
くわしくはhttps://www.sawanotsuru.co.jp/site/news/241211/
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