京都の老舗米屋 株式会社八代目儀兵衛(所在地:京都市下京区 代表取締役社長:橋本 儀兵衛)は、ユーモアを交えつつもきちんと感謝を伝えるギフト商品として「年貢米」を3月7日(金)からオンランストアにて販売を開始。これまでのお米ギフトの枠にとらわれない、大人の遊び心をくすぐる新たなお米ギフト「年貢米」です。
「年貢米」の特徴は、機知に富んだ仕掛けの数々。まずふたを開けると、絵で描かれたまんじゅうがあらわれます。このまんじゅうの絵は中ぶたになっており、その下には、小判色の風呂敷に包まれたお米が隠されています。
まさに時代劇などでよく見られる、まんじゅうなどの菓子の下に小判を忍ばせてお代官様に「貢ぐ」、あの場面。贈る方は、お代官様に袖の下を贈る気分を、受け取った方は「お主もワルよのぅ」とつぶやくお代官様の気分を、双方味わうことができます。
「年貢米」で小判に見立てたお米は、八代目儀兵衛の技術を結集した、ミシュラン三つ星店も採用するお米です。
産地銘柄にとらわれず食べて甘いお米を見極める「目利き」、見極めたお米の個性を引き出す「低温精米」、個性をかけ合わせてさらなる味わいの奥深さを生み出す「ブレンド」。心地よくほどける粒感ともっちりとした粘りから溢れ出す、コクのある濃厚な甘み。喉越しのよさと幾重にも重なり表情を変える奥深い余韻。目上の方への感謝をこめた「貢ぎもの」にふさわしい、一度食べたら忘れられない味わいのお米です。
「年貢の納め時」という言葉には、「物事が最後に落ちつくべき時」という意味があります。一人前になった証や仕事や出来事がひと段落した時などの日常に埋もれてしまいそうな節目や、年1回、感謝を伝えたい目上の方にも。いつでも「貢げる」贈りものとしていかがですか。