チャージ無料でワンコインから楽しめるカジュアルなバーチェーン「お酒の美術館」(運営:NBG、本社:京都市中京区)が、京都・祇園の漬物店「京つけもの もり」と初コラボ。新店舗「お酒の美術館 京つけもの もり 祇園店」が、2025年11月13日(木)にオープンします。
国内外の駅構内や商業施設など、アクセスしやすい場所に多く店舗を構える「お酒の美術館」にとって、初めての試みとなる漬物店とのコラボレーション店舗。「京漬物との新たなマリアージュの創出および、漬物の新たな楽しみ方をご提案したい」という「京つけもの もり」の強い想いから、新店舗のオープンが実現したそうです。
コラボ店「お酒の美術館 京つけもの もり 祇園店」では、新店舗限定カクテルとして、ボンベイ・サファイアと出汁(だし)の旨味が見事に調和した「だしおりーぶマティーニ」(1,600円)をはじめ、梅の酸味とグレープフルーツのほろ苦さが絶妙な「梅香漬パローマ」(1,500円)、フィズスタイルで仕上げた「お寿司屋さんの生姜(しょうが)Fizz」(1,400円)などがスタンバイ。
また、漬物との相性もぴったりの、「お酒の美術館」オリジナルブレンドの樽(たる)ウイスキー「祇園」(500円)も販売。もちろん、「だしおりーぶ」「浅漬きゅうり竹輪」(各500円)、「おすすめ3種盛り合わせ」(800円)といった、京漬物店ならではの限定おつまみも登場。担当者が試食を重ねて厳選したメニューで、洋酒と漬物のマリアージュが楽しめるといいいます。
「お酒の美術館 京つけもの もり 祇園店」は、祇園からすぐの四条通沿いにある「京つけもの もり 祇園店」に併設。営業は15時〜23時(オープン日のみ18時〜、漬物販売コーナーは10時〜18時)で無休。席数は15(カウンター7席、スタンディングテーブル2卓・8席)。京漬物のポテンシャルを最大限に引き出す、今回のコラボに注目です。
文/夏目馨