【大阪・十三】ミャクミャクも潜んでいる!万博の話題壁画がホテルプラザオーサカへ移設
大阪・関西万博の西ゲート前に展示された大型壁画『希望の系譜』が、大阪・十三のシティホテル「ホテルプラザオーサカ」(大阪市淀川区)に移設されました。
『希望の系譜』は、高さ約4.5メートル、幅約12メートルの大型壁画で、江戸時代の浮世絵から現代へと続く日本の大衆芸術の系譜をテーマに制作された作品です。本来は、万博終了後に解体される予定でしたが、万博の記憶や感動を未来へ残したいという想いから、淀壁実行委員会を主体にクラウドファンディングが実施され、多くの支援を得て移設が実現しました。
『希望の系譜』は、高さ約4.5メートル、幅約12メートルの大型壁画で、江戸時代の浮世絵から現代へと続く日本の大衆芸術の系譜をテーマに制作された作品です。本来は、万博終了後に解体される予定でしたが、万博の記憶や感動を未来へ残したいという想いから、淀壁実行委員会を主体にクラウドファンディングが実施され、多くの支援を得て移設が実現しました。
アーティストのBAKIBAKIさんによる作品制作の様子
■解体予定から一転、クラファンで保存へ
クラウドファンディングでは、目標金額300万円に対し、最終的に約606万円、245人の支援が集まりました。万博アートは十三の街へと受け継がれ、地域に開かれたパブリックアートとして新たな役割を担うことになります。
■地域に開かれた“パブリックアート”として再出発
ホテル移設後のイメージ
万博会期中には、同壁画には、ミャクミャクなども描かれていたため、多くの来場者が足を止め、写真を撮影するなど注目を集めました。移設後は、ホテルプラザオーサカ敷地内に常設展示され、宿泊者だけでなく地域住民や観光客も自由に観覧できるパブリックアートとして公開されます。日常の風景の中に溶け込み、訪れる人が気軽に立ち寄り、記憶として持ち帰ることのできる存在を目指します。また、同壁画は、大阪・淀川エリアで展開される壁画プロジェクト「淀壁」の新たな拠点としても位置付けられます。
壁画には、ミャクミャクも(2025年5月28日撮影、大阪・関西万博)
■ホテルプラザオーサカ「十三の新たな魅力に」
ホテルプラザオーサカの菅原真太郎取締役は、「万博で生まれた作品を一過性のものにせず、地域の日常の中で多くの方に触れていただける形で残したいという想いから、プロジェクトに参画いたしました。『希望の系譜』が十三を訪れるきっかけとなり、地域の新たな魅力発信につながることを願っています」とコメント。また、同壁画を制作したアーティストのBAKIBAKIさんも、「この壁画が、十三を歩く人々にとって、新しい出会いや記憶のきっかけになれば嬉(うれ)しく思います」と話しました。
万博会場の西ゲートに設置されていた「希望の系譜」
■5月31日に完成披露会を開催
壁画の移設完了を記念し、5月31日14時から、ホテルプラザオーサカ南側駐車場で完成披露会が開かれます。当日は、BAKIBAKIさんによる作品紹介などを実施予定。式典後は、淀壁主催の、淀壁ツアーやトークセッションなども予定されています。
文/華みず希 万博ロスの関西在住ライター。
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