【和歌山】世界遺産・熊野那智大社で色とりどりの「紫陽花祭」開催、約3,000株のあじさいが一般公開
◆世界遺産を彩る、色鮮やかなあじさい
世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」の一角に位置する和歌山県那智勝浦町の「熊野那智大社」にて、境内のあじさいが見頃を迎えています。ガクアジサイやヤマアジサイなど、約3,000株のあじさいが色鮮やかに咲き誇り、神聖な境内が初夏の色彩で美しく包みこまれています。
「熊野那智⼤社」(和歌⼭県那智勝浦町)で一般公開されたあじさい
「熊野那智大社」は、那智山の豊かな大自然に囲まれた歴史ある神社です。隣接する那智の滝(飛瀧神社)とともに古くから信仰を集めており、自然の営みそのものを神聖視する熊野信仰の中心地として知られています。初夏の青葉や山の緑と、雨に濡れて美しさを増すあじさいが見事な調和を見せる、神秘的な空間が広がります。
◆巫女による神楽「豊栄の舞」の奉奏も
境内のあじさいは、2026年6月14日(日)に予定されている伝統の神事『紫陽花(あじさい)祭』に合わせて公開されたもの。この神事は梅雨の季節における無病息災や大自然の恵みへの感謝を美しい花に託し、神前にあじさいを奉献する祭典で、雨の季節ならではの荘厳な雰囲気の中、美しく着飾った巫女による神楽「豊栄の舞」が奉奏されます。
この一般公開は、2026年6月3日(水)〜6月30日(火)。料金は入場無料です。神社の駐車場は30台で、神社防災道路通行料として800円が必要となります。開花状況は気候などにより前後する場合があるため、最新情報や詳細な交通アクセスについては、お出かけ前に公式サイトをご確認ください。
文/夏目馨
文/夏目馨
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