食欲そそる異次元の見た目…大阪・西成流のチャーハン“チャーライ” トッピングと謎のタレでリピート不可避【ウラマヨ】

2025.11.14

食欲そそる異次元の見た目…大阪・西成流のチャーハン“チャーライ” トッピングと謎のタレでリピート不可避【ウラマヨ】

今回の『ウラマヨ!』は【もう“ラーメンの引き立て役”とは言わせへん!秋のチャーハン祭り】

 11月15日(土)午後1時から放送予定のカンテレ『ウラマヨ!』は、【もう“ラーメンの引き立て役”とは言わせへん!秋のチャーハン祭り】と題して、まるっと1時間とにかくチャーハンの魅力を深掘り。その中から、大阪市西成区にある人気店について一足先にお届けします。

 おいしくてみんな大好きな中華料理のド定番・チャーハン。しかし、日本最大級の食特化型メディア“macaroni”が発表した中華料理の人気ランキングでは、1位餃子(ぎょうざ)、2位エビチリ、3位麻婆豆腐に続く4位…。

 また、“ハフポスト”日本版編集部の「1000人が選んだ中華料理ランキング」では3位、みんなのランキングの「中華料理・食べ物ランキング」でも2位と、上位には必ず入るものの餃子やラーメンに敗れ、現在は無冠の帝王に甘んじています。

 しかし、この“チャーハン サブ料理説”は次第に変化し、ここ数年チャーハンをメインにした専門店が続々とオープン。一見すると、どれも同じように感じるチャーハンですが、実は材料・作り方・こだわりなどには大きな差が。

11月15日(土)放送『ウラマヨ!』

 今回そんなチャーハンの魅力を紹介するのが、お笑い界きってのチャーハン好き芸人・ギャロップの林健さん。そのチャーハン愛は「チャーハン林」というYouTubeチャンネルを立ち上げるほどで、毎回おいしいお店を巡って食べまくり、年間500食以上を食べた年もあるそう。そんな林さんが激推しする関西4店舗のうちの1つが…。

「分かりやすく言うと、オムチャーハンのような食べ物で、“危うし!俺が行ってきた町中華たち”みたいな気持ちになるくらいおいしかったです」と語る、大阪メトロ御堂筋線・動物園前駅から徒歩3分、大阪市西成区にある創業33年の「チャーライ極(ごく)」

 店名にもなっている「チャーライ」(税込890円)は、チャーシューとネギが入ったチャーハンの上に、半熟とろとろの卵をのせた料理。“チャーライ”とはチャーシューライスという意味で、登録商標も取っている大阪・阿倍野発祥グルメです。

11月15日(土)放送『ウラマヨ!』

 オーナーの米島博幸さんは「ゴロっと卵が入っている、卵を感じるチャーハンがもともと好きで、それだったら上にのせたら常に卵の食感を味わえるので、これがベストじゃないかと思ってこの形にしました」と語り、自身の卵好きが高じて生まれたメニューだと明かしました。

 このチャーライはトッピングも可能で、チーズ、トマトやキノコなど8種類から選ぶことができ、中でも人気No.1なのが「西成チャーライ(ミックス)」(税込1250円)。ホルモンのハチノス、シマチョウ、肺を甘辛く炒(いた)め、チャーライの上に豪快にのせたスタミナ飯で、さらに3種類のチャーライ専用ダレで“味変”ができるのも人気の秘密。

「おいしいチャーハンに、おいしい卵を敷いて、おいしいタレかけてんねんから、おいしいに決まってるやんっていう感じです(笑)。だからもう見事な足し算ですね、シンプルな」と林さんは手放しで大絶賛していたのでした。

11月15日(土)放送『ウラマヨ!』

 番組では、オーナー米島さんをスタジオに招き、チャーライの誕生に隠されていた驚きの裏側をのぞき見するほか、林さんが太鼓判を押す他の3店舗も登場。

 さらに“冷凍ご飯を使う”“卵は先にご飯に混ぜる”など、インターネットにあふれるパラパラチャーハンの作り方のうち、一体何が正解なのかを、スタジオに招いたチャーハンのプロたちに一斉調査。“『ウラマヨ!』的パラパラチャーハンの極意”が決定します。

 そのほか行列店のチャーハンづくりの“スピード調査”も敢行する次回の『ウラマヨ!』は、カンテレで11月15日(土)午後1時から放送予定です。

11月15日(土)放送『ウラマヨ!』

●『ウラマヨ!』番組HP:https://www.ktv.jp/uramayo/
●『ウラマヨ!』公式X:https://x.com/ktv_uramayo
miyoka
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