テレビウォッチャーライター・櫻宮ヨウがお届けする『
ちゃちゃ入れマンデー』レビュー。
今回の『ちゃちゃ入れマンデー』は、“ 関西のおそらく日本一大調査ベストセレクション”。コレまでの放送の中から、“おそらく”「これって日本一ちゃうん!?」というスポットをたっぷりご紹介。見たら間違いなく確かめに行きたくなるクセが強い“おそらく”日本一なアレコレが目白押しでした。
▶生活に不可欠!でも…狭すぎ&低すぎな「おそらく日本一」
紹介する“おそらく”日本一の中には、住民の生活を便利にしてくれる、なくてはならない存在も多数あるのです。それが、兵庫県・宝塚市の武庫川に架かる“おそらく”日本一幅の狭い橋「生瀬水道橋(なまぜすいどうきょう)」や、京都・大山崎町にある“おそらく”日本一小さいトンネル「円明寺架道橋(えんみょうじかどうきょう)」。
本来なら、かなり遠回りしないと目的地へたどり着けないけれど、幅がわずか約80センチの橋や、高さ約1メートル40センチのトンネルがあれば、移動時間が短縮できるのです。
橋の上で人とすれ違うことや、大人はかがまないと通り抜けられないトンネルであっても、あるとないとでは生活が大違い。地元の人たちに愛される、なくてはならない“おそらく”日本一かもしれませんね。
▶予約困難!?おそらく日本一貴重な「がんこ」と幻の鉄板焼き店
『ちゃちゃ入れマンデー』はグルメ企画も多く、当然その中にも“おそらく”日本一があるのだそう。
京都市・中京区にある「がんこ 高瀬川二条苑」は土地・建物・庭園と歴史的価値が大変高い“おそらく”日本一貴重な「がんこ」です。
京都市・左京区にある「ニューオーモン」は、“おそらく”日本一営業時間が短い鉄板焼き店なのだとか。営業時間は平日の週1〜2回、午後5時開店で午後6時半ラストオーダー…って早すぎませんか!? オープンしている時に出会えたらラッキーとまで言わしめる幻の鉄板焼き店。その珍しさと抜群のおいしさにいつもお客さんでいっぱいのようです。
▶店主の個性が大爆発!関西のおもろい「おそらく日本一」
他にも、店主の目立ちたい魂が約6メートル70センチもの長さにしてしまった“おそらく”日本一サインポールが長い「タムボーイ理容室」。
堺市・西区の換気扇マニアの店主が営む、“おそらく”日本一換気扇だらけの「ファン針灸院」など、関西人ならではのおもろい“おそらく”日本一まで登場します。
▶ダークホース黒田が奇跡を起こす!視聴者プレゼントの行方
最後はMCトリオによる“だるま落とし”チャレンジ。番組特製カレー&トートバッグの視聴者プレゼント数をかけ、やたら盛り上がるひがしのり(東野幸治)・ヤマヒロさん(山本浩之)・メッセンジャー黒田氏。
しかし、ヤマヒロさん・ひがしのりと挑戦するもののあえなく失敗。
ですが、トリを飾ったダークホース・黒田氏が成功!見事250人の視聴者にプレゼントできることになりました。みなさん、忘れず応募して、番組オリジナルグッズをゲットしてくださいね〜。
09/02(火)『ちゃちゃ入れマンデー』放送分より
文・櫻宮ヨウ
大阪在住、なにわのおかんライター&TVウォッチャー。大手子育て情報メディアなどで執筆を行う。ドラマ・マンガ・演劇・お笑いとエンタメなんでもござれの楽しいもの好き。
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