こだわりと職人技が光る関西の"必食"町洋食9選『ちゃちゃ入れマンデー』

2025.10.01

こだわりと職人技が光る関西の"必食"町洋食9選『ちゃちゃ入れマンデー』
テレビウォッチャーライター・櫻宮ヨウがお届けする『ちゃちゃ入れマンデー』レビュー。
今回の『ちゃちゃ入れマンデー』は、「関西うまいもん徹底リサーチ 絶対行きたい!町の洋食屋さんSP」と題し、関西にある“町の洋食屋さん”を徹底リサーチしました。今回も盛りだくさんの内容となっていますよ〜。
最初のテーマは「関西が誇る名店」。

まずは、神戸の老舗洋食店「グリル一平 新開地本店」から。ミディアムレアで提供される看板メニュー「ヘレビーフカツレツ」は、最高級ヘレ肉に“店の命”であるこだわりのデミグラスソースをたっぷりかけていただきます。5日間かけて煮込んだ深みのある秘伝のデミグラスソースは、ゲストのアインシュタイン・河井ゆずるくんが「めちゃくちゃおいしい!」と大絶賛するほどでした。
『ちゃちゃ入れマンデー』(9月30日OA)グリル一平 新開地本店「ヘレビーフカツレツ」

『ちゃちゃ入れマンデー』(9月30日OA)グリル一平 新開地本店「ヘレビーフカツレツ」

お次は、和歌山県和歌山市の「レストランフライヤ」。看板メニューは分厚いタンが3切れも乗った「タンシチュー」です。味の決め手は自家製の“特製ドビソース”で、濃厚ながらもまろやかさとコクのあるソースと6時間以上煮込んでほろほろになった牛タンは相性抜群で、“唯一無二”といってもよさそうです。

大阪市中央区の「れすとらん源ちゃん」からは、グラタンの常識を覆す「山芋のグラタン」が登場。小麦粉を一切使わない“ほぼ山芋”のグラタンは、山芋のねばりとなめらかさが感じられ、優しい味わい。老若男女から長らく愛されている一品です。

お次のテーマはお店に行ったら「これ食べなあかん!」“名物メニュー”です。

1軒目は大阪市西成区「新富士本店」の「ポークチャップ」。スタジオから「見た目カンペキ」と声が上がったポークチャップは、鹿児島県産のもち豚を使用しています。たっぷりかかった自家製デミグラスソースは、深みとコクだけでなく、さわやかな酸味が効いているので、食べやすくてぺろりと完食できてしまうのだそう。

2軒目は奈良県奈良市「おしゃべりな亀」の「ふわとろおむらいす」。パラパラ食感のチキンライスの上に、ふわとろなタマゴを乗せるスタイルで完成します。このふわとろ食感は、一度食べたらクセになってしまうのだとか。
『ちゃちゃ入れマンデー』(9月30日OA)おしゃべりな亀「ふわとろおむらいす」

『ちゃちゃ入れマンデー』(9月30日OA)おしゃべりな亀「ふわとろおむらいす」

3軒目は神戸市中央区「洋食クアトロ元町本店」の「クアトロコロッケ」。シェフの「おふくろの味」を再現したコロッケは、じゃがいもの他に刻んだゆで卵が入っているので独特な食感が楽しめるのだそう。まるでポテトサラダのようなコロッケは、クリーミー&なめらかな食感で大人気です。

最後のテーマは自慢の“オリジナルメニュー”です。

京都市中京区「SALAO(サラオ)」からは、「大人のチキンライス」が登場。鶏もも肉1枚の中に、ご飯を詰めて焼く新感覚チキンライス。そのビジュアルにスタジオ一同ビックリ。合わせるソースの種類が豊富で、気分で楽しめるところも人気の秘密なのだそうです。
『ちゃちゃ入れマンデー』(9月30日OA)SALAO(サラオ)「大人のチキンライス」

『ちゃちゃ入れマンデー』(9月30日OA)SALAO(サラオ)「大人のチキンライス」

神戸市中央区「マルシェ」からは、「有頭えびとミンチかつのコラボ定食」が登場。大きな有頭えびをミンチカツで包んだ驚きのコラボメニュー。スパイシーなミンチとうまみたっぷりのえび、芳醇(ほうじゅん)なソースが組み合わさったこだわりの一品です。

京都市東山区「グリル富久屋」からは、芸妓(げいこ)さんからのリクエストで誕生した「フクヤライス」が登場。フレッシュトマトやマッシュルームなどの具材をたっぷり乗せた半熟オムレツをケチャップライスの上に乗せて完成する“やわらかいオムライス”は、トマトの酸味がアクセントになっていて食べやすいのだそう。

老若男女問わず愛され続ける洋食メニューが楽しめる洋食店の数々。みなさんは気になるお店やメニューはありましたか?
09/30(火)『ちゃちゃ入れマンデー』放送分より
文・櫻宮ヨウ
大阪在住、なにわのおかんライター&TVウォッチャー。大手子育て情報メディアなどで執筆を行う。ドラマ・マンガ・演劇・お笑いとエンタメなんでもござれの楽しいもの好き。
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