ドラマ『夫に間違いありません』紗春役の桜井ユキ、いよいよ最終局面に「これから表情がどんどん変わります」

カンテレ・フジテレビ系“月10ドラマ”『夫に間違いありまえん』の取材会に出席した、葛原紗春役の桜井ユキ(3月16日・大阪市内)

カンテレ・フジテレビ系“月10ドラマ”『夫に間違いありまえん』の取材会に出席した、葛原紗春役の桜井ユキ(3月16日・大阪市内)

◆「起こってほしくないことが詰まった作品」

2026年3月16日(月)、カンテレ・フジテレビ系“月10ドラマ”『夫に間違いありません』に出演する俳優・桜井ユキが、カンテレ(大阪市北区)で行われた取材会に出席。クライマックスを迎える同ドラマについて、見どころなどを語りました。
ドラマ『夫に間違いありません』は、主人公・朝比聖子(松下奈緒)が、生命保険金を受け取った後に死んだはずの夫・一樹(安田顕)が帰ってきたことから、人生の歯車が狂っていくヒューマンサスペンス作品。桜井が演じるのは、行方不明の夫を探すシングルマザー・葛原紗春役で、当初は同じ境遇の聖子と仲良くなりますが、それぞれの思惑から次第に敵対していきます。

◆「ドラマの満足感は個人的にも高いんです」

毎回、「え、なんで!?」「どうなるの!?」と声が出てしまうほどの予想外の展開で視聴者を魅了してきた同ドラマも、いよいよ残り2話。桜井は「自分には起こってほしくないことが、ぎっしりと詰まった作品。ドラマの満足感は個人的にも高いんですが、まだまだ残り2話でいろんなことが起こります。より楽しんでもらえる後半になっていると思います」とコメント。
聖子(松下奈緒)と秘密で結ばれ、互いの罪を隠すために熾烈(しれつ)なバトルを繰り広げる紗春(桜井ユキ)

聖子(松下奈緒)と秘密で結ばれ、互いの罪を隠すために熾烈(しれつ)なバトルを繰り広げる紗春(桜井ユキ)

3月9日(月)放送の第10話では、紗春の娘への虐待を疑った聖子が児童相談所に通報。それにより、聖子への反撃を決意した紗春は、保険金の詐取だけでなく一樹が犯した別の罪についても知ることとなり、聖子を脅迫することに。そして、聖子の息子・栄大(山﨑真斗)をGPSで尾行し、死んだはずの一樹と対面する現場をスマホで記録します。
登場時はスカジャンが似合うサバサバ系のシングルマザーでしたが、聖子との距離が近くなることで、奥に秘めたる内面が次第に露わになってきた紗春。桜井によると、「表情がどんどん変わっていくのが3月16日(月)放送の第11話から。ここから一気に明かされていくので、その微妙な変化に注目してほしいです」と、さらなる事件が待っている様子。

◆SNSの感想に「ちょっとショックでした」

その怒涛(どとう)の展開に、SNSでは「それぞれの考察」がどんどん投稿されている同ドラマ。「視聴者の方に対してミスリードというか、ちょっと匂わせるというか、細かい仕掛けや繊細な表現がたくさんあって、監督らと相談しつつ計算しながら作り上げてきたんです」と明かし、「言い方はあれですけど、うまく引っかかってくれたな(笑)という部分もたくさんあります」と笑顔を見せた桜井。
「細かい仕掛けや繊細な表現がたくさんあって、計算しながら作り上げてきた」と桜井ユキ(3月16日・大阪市内)

「細かい仕掛けや繊細な表現がたくさんあって、計算しながら作り上げてきた」と桜井ユキ(3月16日・大阪市内)

「自分的にちょっと誇張したお芝居をした場面があって、それがどっちに転ぶか賭けだったんです。誇張しすぎるとウソっぽくなりますし、その塩梅をすごく探っていたんですね。こう受け取ってくれたらうれしいな、というキャラクターにみなさんにも映っているようで、お芝居の方法として認めてもらえたというか。それは発見でしたし、うれしかったです」(桜井)
SNSでは、登場人物の言動から「この後」について考察する人も多く、桜井も友人に勧められてXアカウントを登録したそう。「人によって視点やキャラクターの見え方が違って、面白いなと。あと、“紗春の距離が近くてうざい”って。自分的にはキャラクターとして作り上げていった要素だったので、しめしめと思いながらも、ちょっとショックでした(苦笑)」と明かしました。

◆三浦璃来に激似と話題も「申し訳なさすぎて」

また取材会では、「桜井とそっくり」と言われるミラノ・コルティナ2026冬季オリンピックのフィギュアスケートペア金メダリスト“りくりゅう”の三浦璃来選手も話題に。「現場のカメラマンさんに、(似ていると)めっちゃ言われていると聞いて。もう申し訳なさすぎて。すごい偉業を成し遂げられた方で、そこに便乗している感じで本当に申し訳ない気持ちです⋯。今はお忙しいと思うので、いつか2ショット写真とか撮らせていただけたら」と謙遜した桜井。
「このドラマは“愛”がテーマだと思っていて。ぜひ残り2話も注目してください」と桜井ユキ(3月16日・大阪市内)

「このドラマは“愛”がテーマだと思っていて。ぜひ残り2話も注目してください」と桜井ユキ(3月16日・大阪市内)

物語も最終章に突入し、残すところ2話。「最終的に、このドラマは“愛”がテーマだと思っていて。人間の“黒い部分”に今はフォーカスされがちですが、絶対に“これは愛の物語だ”と思っていただけるなと。ぜひ残り2話も注目してください」と語って取材会を締めくくった桜井。同ドラマは、カンテレ・フジテレビ系全国ネットで月曜夜10時から放送されます。

取材・文/服部崇(di;hype)
関西在住のウェブディレクター&編集者。映画とドラマは没入感を求めて、消灯してヘッドホン。常に真剣勝負です。
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