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ジグザグジギー宮澤が醸す大物感に“超大物俳優”がまさかの反応「挨拶した瞬間にグッと立ち上がられて…」

2024.02.18

ジグザグジギー宮澤が醸す大物感に“超大物俳優”がまさかの反応「挨拶した瞬間にグッと立ち上がられて…」
 2月18日午後、カンテレ『マルコポロリ!』に、2013年・16年・23年と「キングオブコント」で過去3度決勝に進出したジグザグジギーが登場。宮澤さんが漂わせる大物感に対して、予期せぬ反応を示した超大物俳優がいたことが明かされました。

 今回の番組は「悲哀のファイナリスト徹底解剖SP」と題して、これまで数多くの人気者を輩出しているキングオブコントで、何度決勝へ行ってもなかなかブレイクに至らない3組が集結。

 ジグザグジギーのほか、演劇性の高い多様なコントを武器に通算4度の決勝進出を誇るラブレターズ、そして3度決勝に進出して最高成績・準優勝というわらふぢなるおが参戦し、実力・実績ともに申し分ない中、なぜかいまいちパッとしない彼らに明るい未来は訪れるのかどうか深掘りしました。

 その中で宮澤さんは、冒頭から椅子の背もたれをしっかりと使い、大物感たっぷりに着座。只者ではない佇まいに、MCの東野幸治さんが「宮澤さんが奇人ということらしいですけど…。俺めちゃめちゃ興味あるもん、この感じ(笑)」と早速食いつきました。

 これに右手を軽く上げて「嬉しいですね。よろしくお願いいたします」と応じた宮澤さん。東野さんは「ありがとうございます!」と楽しそうにお辞儀し、「宮澤さんはやっぱり漫才よりもコントがしたかったんですか?」「バラエティ番組に出たいとかよりは、コントをやるほうが楽しいんですか?」などと質問攻めに。

 すると「ええ。僕はずっとコントが好きで。まぁ…でも、来た仕事は全力でやろうと決めています。だから今日も楽しみにしています」と答え、同番組ではあまり見かけないスタイルの意気込みに、相方の池田さんは「終わっちゃう!話終わっちゃうから!」と困惑を隠せませんでした。

 ここで、わらふぢなるお・ふぢわらさんが「この感じで、最近一人暮らし始めましたからね」とプチ情報を提供し、約3年前の36歳まで浅草の実家暮らしだったことが判明。

 歴史あるお土地柄から、東野さんが「浅草言うたら、昔からの和菓子店とかそういうのなの?」と念のため尋ねてみると、宮澤さんは「うちの父親は歌舞伎の小道具の職人ですね」と、まさに“THE 浅草”の家の生まれだと明かしました。

 池田さんが「ホントに紅白歌合戦とかで雪降らせる時に頼まれたりとかね」とトークの次なる展開を促すも、宮澤さんは「…紙吹雪ですね。いわゆる裁断機みたい物がありまして」と言葉少な。

 これを受けて、本人に代わり池田さんが「北島三郎さんが紅白で歌ってる時に紙吹雪が鼻に入っちゃったんですけど、それを宮澤のところが作ってて、それがニュースになっちゃったもんだから、翌年は入らないようにワンサイズ大きめの発注が来たそうです」と独自色しかない実家話を語ると一同大爆笑。

 すかさず東野さんが「めちゃめちゃおもろい話!なんで宮澤さんは他人事みたいなん?(笑)」とツッコむと、池田さんもたまらず「そうなんですよ!これを僕がしゃべんなきゃいけないんです」と不満を漏らしたものの、宮澤さんは「そうですね、そんなこともありましたよ」と朗らかな表情を浮かべるのみでした。

 そんな大物ぶりに、なぜか大御所俳優・高橋英樹さんが共鳴したことがあったそうで、ある番組で共演した高橋さんのもとへ若手芸人が大勢で楽屋挨拶に訪れた際の出来事として、池田さんは「高橋英樹さんも1回1回挨拶してたらキリがない人数なので、座りながら『よろしくね』『よろしくね』っていうテンポの中、宮澤が挨拶したら、その瞬間にグッと立ち上がられて、『よろしく、お願いします』って深々と頭を下げられて…」とまさかのエピソードを披露。

 しかし、ここでも「高橋さんはすごく礼儀の正しい方だなぁと思ってね、ありがたかったです。わざわざお立ちいただきましたから」と、異常事態につゆほども動じず、大物感を漂わせまくる宮澤さんだったのでした。

(関西テレビ2月18日(日)13時59分から放送『マルコポロリ!』より)
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