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カベポスターもびっくり!「完全にどうかしてる」弁当!

2024.03.23

カベポスターもびっくり!「完全にどうかしてる」弁当!
3月23日午後、カンテレ『ウラマヨ!』にとんでもない量の爆盛り弁当が登場。その規格外のスペックを調査するとともに、誕生の理由について迫りました。

今回、番組では「関西どうかしてるぜニュース」と題して、関西のちょっと変わった話題の裏側を紹介。今年もいよいよ桜の季節ということで、お花見に欠かせない弁当について調べていたところ、“どうかしてる弁当”を発見しました。
提供しているのは大阪市東淀川区にある「メガ盛りマンモス弁当 淡路総本店」。店名からして、食いしん坊にはたまらない大盛りの弁当が食べられそうです。

一番人気は大ぶりのからあげ5つに白ご飯と、マンモス感たっぷりでボリュームのある「特製からあげ弁当(755円・税込)」。ほかにも定番ののり弁や丼類など様々な弁当がラインナップされています。

しかし、店先にあるのぼり旗の「胃袋破壊弁当」の文字が示す通り、この店にはどうかしてると言っても過言ではない“マンモスなシリーズ”が存在したのです。
胃袋破壊弁当の正体は、その名も「スペースブラックホールビッグバン弁当(5,995円・税込)」。総重量なんと6kg、白ご飯だけで約4kgという想像のはるか上をいく威容。

この日の揚げ物はエビフライ4本、からあげ6個、コロッケ4個などなど計8種類・36個。野菜炒めに焼きそばまでのった、その名に恥じぬ宇宙レベルのメガ盛り弁当です。

このシリーズには、ほかにも1.8kgの「チキン南蛮オーロラ弁当(2,025円・税込)」や、からあげ10個の「からあげ隕石落下弁当(1,495円・税込)」などが。果たして買っていく客はいるのでしょうか…。
店長に聞いてみると、「お店の前をトラックなど大型の車が通るのでドライバーさんとか、年齢層は30代~40代の男性の方が多いです」とのこと。客層に合わせて力がみなぎる弁当を開発し、好評を博しているようです。

聞けば最初からこの路線ではなかったそうで、「元々近くでからあげ屋さんをやっていて、そこの2号店という形で出店したんですが、なかなかお客さんが少なくて、思い切ってメガ盛りのお弁当屋さんにしたところ、5倍ぐらい売上があがりました」と胸を張る店長。起死回生のマンモス弁当がお腹を空かせた男たちに刺さりまくったのです。

スタジオにその「スペースブラックホールビッグバン弁当」が登場すると、MC・ブラックマヨネーズの2人をはじめ、パネラー全員がその見た目に「うわ~!」と驚がく。
カベポスター永見さんが「言い方悪いですけど、まだ食べ物に見えないですよ(笑)」と迫力におののけば、相方の浜田さんも「お腹減ってたんですけど、一気にお腹いっぱいになってきました(笑)」と、見ただけで満腹中枢が刺激されたようでした。

そして試食タイムに移ると、それまで迫力にたじろいでいた全員が今度は「おいしい!」と一斉に声を上げ、「焼きそばおいしいよ!」と絶賛する梅沢富美男さんの横で大久保佳代子さんも「ちゃんとおかずになる味付けだ」と一品一品の完成度の高さに驚嘆していました。

また、現在は販売していないものの、この店にかつてあった“過去のどうかしてる弁当”として、チャーシュー丸ごと1本がご飯にのった、総重量1.7kgの「チャーシューエアーズロック弁当」や、約2kgの白米と梅干しオンリーの「大日本帝国日の丸弁当2」を画像で紹介。

あまりに白米の面積が広い日の丸弁当に、ブラマヨ吉田さんは「もうちょいデカい梅干し探してほしかったな(笑)」とツッコんでいましたが、よく見ると十分に大きいはずの梅干しなのに小さく感じられていたという壮大なスケール感に、ただただ驚いていたのでした。

見逃し配信はこちら(カンテレドーガ)
(関西テレビ3月23日(土)午後1時放送『ウラマヨ!』より)
miyoka
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