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すぐ買いに行きたくなる!ブラマヨも大好き「春のパンフェス!」特集

2024.03.30

すぐ買いに行きたくなる!ブラマヨも大好き「春のパンフェス!」特集
3月30日午後、カンテレ『ウラマヨ!』で、日々進化し盛り上がり続けるパン業界の様々な商品を紹介する「春のパンフェス!」を開催。激戦区の大阪・天王寺エリアで町ゆく方々に調査した“私の推しパン”や、海外から大阪に押し寄せた新たなトレンド“パンスイス”など、関西の人気8店舗のイチ押しパンが登場しました。

そのうち、2023年に京阪京橋駅直結の京阪モール京橋にオープンしたのが成城石井BAKERY。国内外の高品質な食品や食材等を取り扱うスーパー・成城石井がパンだけに特化した、全国で初のベーカリー専門店です。

最大の特徴が高級スーパーとしての基盤を生かした“厳選素材使用”。「京丹波大納言と黒豆の塩バターあづきパン(388円・税込)」は、京都の老舗豆専門店の黒豆と京丹波大納言ゆであづきを使っています。

また店の人気No.1は、黒毛和牛とチーズが食欲をそそる「ごろっと黒毛和牛と7種野菜と10種スパイスの焼きチーズカレーパン(431円・税込)」。パンの上にたっぷりのった黒毛和牛は店の2階にあるレストランで使用したお肉の切れ端を活用。ほかにもパンの一部の食材調理をレストランの厨房で行うなど、通常のパン屋さんでは成し得ない作り方も強みに。
さらに、そのレストランでは平日限定で「週替わりパスタランチ(1,100円・税込)」を注文すると、なんとパンが“食べ放題”(※ランチのみ提供 パンは日によって種類が異なります)。本格パンを存分に味わえるとあって、女性を中心に人気となっています。

成城石井として初めてのベーカリー専門店。パン作りには様々な苦労があったそうで、スタジオに登場した成城石井の水野翔太さんは「オープンが決まってから4カ月ぐらいしか時間がなかった中で、50種類のパンの開発を任されました。僕自身はパン職人ではなく料理人をしておりまして、スーパーマーケットでの販売用のパンを作っている職人と二人三脚で開発を進めました」と、その裏側について明かしました。
MCのブラックマヨネーズ吉田さんが「職人の方は言うこと聞いてくれました?」と当時の状況を推し量ったところ、「やっぱり意見が合わない部分もありましたが、逆に僕が料理人だからこその組み立て方で、例えばあづきパンも、普通は包みやすいあんこを使用するんですけど、あえて包みづらいしっとりとしたゆであづきを使うなど、ちょっと違った発想でパンを作ることができました」と説明。
実際に試食した小杉さんは「確かにパサパサじゃなくて、1回どっか水分に落としたんちゃうかなっていうくらい、しっとりしてる」と激しく納得した様子でした。

そして、下町文化の残る街・京橋で働く中で、水野さんが最初に驚いたこととして「やはり京橋という場所柄か飲み屋さんが多いので、お酒を飲まれた方が帰り際に次の日用のパンを買われる形で、酔われているお客さまがよくいらっしゃるなぁというのは見ていて思いました(笑)」と、“酔っ払い客の多さ”について指摘。

小杉さんから「今回この立ち上げにあたって、東京から来られたんですか?」と尋ねられ、「はい。2カ月位立ち上げで京橋に住んだのですが、それまではあまり見ない光景で…」と水野さんがやや困惑した表情を浮かべたところ、「関西の人間からしたら、これに驚いてはる水野さんに驚きですよ。京橋やねんから、そらそうでしょう」と、吉田さんの切れ味鋭いツッコミがさく裂し、スタジオは爆笑に包まれていたのでした。
(関西テレビ3月30日(土)午後1時放送『ウラマヨ!』より)

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