ブラマヨも納得!GWは「映え」を探しに滋賀に行こう!
2024.04.20
冬場はスキー場として営業していて、4月27日からは琵琶湖を眺めるスポットとしての営業を開始。今季のオープンに先駆け、どの番組よりも早く取材すべく3月下旬に現地へ向かうと、ゴンドラなどはまだ準備中でしたが、株式会社マックアースの営業部長・井上哲夫さんが園内を案内してくれました。
入園料はゴンドラ往復・ロマンスリフト・プレイゾーンを含み大人が2,500円で小学生以下の子供は1,200円。井上さんおすすめのフォトスポットは湖を見下ろすデッキに座った後ろ姿で、素敵な映え写真が撮れると毎年話題になっています。
「このデッキには白い椅子がいいって言ったのは、一応私なんです(笑)。もう50歳を超えているおじさんなんですが、インスタ映えというか他の所で撮れるいい写真を見ながら、これを箱館山に取り入れられないか…とか思ったりしながら」と井上さん。
極め付きだという映えポイントは「風鈴のよし小道」。お借りした映像では、ヨシで作ったトンネルにたくさん吊り下げられた風鈴の音が響き、くぐり抜けた先にはまるで空から舞い降りてきたかのような虹色の布のカーテンが…。そんな絶景を見に、他府県からも多くの人が訪れるといいます。
ちなみに小道の風鈴もガラスの街として知られる滋賀県長浜市とのコラボ作品。囲いには琵琶湖に生える植物・ヨシを使用するなど、できるだけ地元の素材を使うことを心がけているそうです。
さらに布を虹色にしたのも「実は高島市では『高島しぐれ』って言って雨がよく降るんです。それで虹が出やすい地域なので、虹色を観光資源にしたいと思いました」との理由からだそうで、ひとつひとつにしっかりとしたストーリーがあったのでした。
また番組では、びわこ箱館山のほかにも、滋賀県民の皆さんへのインタビューで最も多く名前があがった大津市の「びわ湖テラス」や、ひこにゃんが激推しする彦根市の食べ歩きスポット「夢京橋キャッスルロード」、大津市の山奥にある和菓子づくりの里「叶 匠壽庵 寿長生の郷(すないのさと)」などを紹介。
ぜひGWのお出かけの参考にしてくださいね!
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