京都行ったら絶対食べたい「太陽カレー」【ウラマヨ!】
2024.07.27
これに脊戸さんが、「ちょうどスタジオゲストで、内海さんいらっしゃいましたよね(笑)」と笑顔を見せると、「そうなんですよ。スタジオで見てまして、すごくおいしそうやなぁ…と思って。一回来たかったんですよ」と早くも漂ってくるカレーの匂いにワクワクする内海さん。
この太陽カレーはお昼時には行列もできる人気店で、ワインソムリエの資格を持つご主人がつくる“ワインに合うカレー”が名物。たっぷり白ワインをいれて炊いた風味豊かなご飯に、2種類の赤ワインを使った特製のルーを合わせ、パプリカや黒人参、枝豆のムースなど、旬の野菜をアートのように彩りよく盛り付ければ「国産牛すじ赤ワイン煮と有機野菜のカレー(1,200円・税込)」の完成です。
「最初はあんまりお店が流行らなかったけれども、『ワインとカレーが好きだからワインに合うカレーはどうなの?』みたいに奥さんが言って、それをしたら流行ったんですよね!知ってます!」と、カレーの誕生秘話まで熟知する内海さんは、ペロリと平らげるとまだ知らない裏側を見つけに厨房へ。
すると、寸胴の前に立った脊戸さんが「これがカレーの素です。これで毎日仕込むんですけど、次の日はこの上に仕込んでいくので、11年間ず~っと継ぎ足し継ぎ足しで来たルーなんです」と打ち明け、ランチタイムの3時間で120食ほども出るという人気の深い味わいは、珍しい“継ぎ足しルー”から生まれていたことが判明。
「だからこれ貴重なので、もし何かあった時のために一応定期的に冷凍保存してます」と脊戸さんは続け、これには内海さんも「知らんかった~!DNAを残すみたいな」と驚きの声をあげていたのでした。
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