ブラマヨも驚く! “インド工科大学”の学生に世界中のIT企業が注目
2024.04.27
そして、その大成功ぶりは従業員の顔ぶれにも表れていました。2022年、工場近くに設立した研究開発室で開発を行っていたのは、2年前にDG TAKANOに就職したインド工科大学出身のモハメド・ファイザーンさん(24)。インド工科大学は卒業生がGoogleのCEOに就任するなど、GAFAM(Google、Apple、Facebook、Amazon、Microsoft)をはじめとする世界中のIT企業が学生を採り合う超名門大学です。
ファイザーンさんは就職を決めた理由について「高野社長がインド工科大学に来て、その時に『サステナブルな社会を実現したい』と色々なビジョンを語ってくれました。メカニカルエンジニアとして成長できる機会がある、僕にとってそれが一番の選択だと思ってここに来ました」と説明。
スタジオに登場した高野社長は、「インドの優秀な人材をGAFAMなどと採り合っています。日本とシステムが逆で、求人を出すというより会社側がインド工科大学に行かないといけないんです」と、採用活動の裏側を紹介。
インド工科大学では毎年12月1日のDAY1からDAY14まで2週間にわたり採用面接会が行われるそうで、参加企業は1企業につき決められた1日しか面接できません。優秀な学生はどんどん採られていくため、後になればなるほど学生数が減ってしまう仕組みです。
「企業の希望日に面接できるわけではなく、学生からの人気や採用条件などを総合的に見て、大学側が『あなたの会社は何日目』と決めます」とのことでしたが、DG TAKANOは技術で世界を変える取り組みが学生たちの関心を集めていて、GAFAMクラスが居並ぶDAY1等で面接を行っているそうです。
また、番組では採用活動のほかにも、DG TAKANOが開発した画期的な商品群、サウジアラビア政府からの要望で現在取り組んでいる“国家単位での50%節水計画”や“全長170kmの未来都市プロジェクト”なども紹介。
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