バラエティ大好きライター・桐生奈奈子がお届けする『かまいたちの机上の空論城』レビュー!
今回の『かまいたちの机上の空論城』は、「文房具をクイズにしたらめっちゃ盛り上がる…!ハズ」。驚くべき進化を遂げる文房具。普段使っている液体のりや筆ペンは、進化を遂げてより使いやすくなっているんです。今回はそんな便利になった文房具にまつわるクイズを出題。持っていればクラスの人気者になれるかも・・・?
本日の専門家は、文房具ソムリエの石津大さん。文房具屋さんの息子に生まれ19歳で文房具店の店長に。現在は、講演会などで文房具の魅力を発信し、企業と協力して年間50種類のアイテムを開発するなど文房具のスペシャリストとして活躍中!「見た目は変わってないように見えるんですけど、機能がものすごく進化している」(石津さん)のが今の文房具なのだとか。
ゲストは高学歴芸人であるコンビ芸人・カベポスター。
まずは、どんな文房具が流行っていたかみんなで振り返ってみましょ!「カドケシ。毎回カドで消せるっていう。持ってたらヒーローやった」(渋谷凪咲)、カベポスターの浜田さんは、転がして遊べる鉛筆「バトエン」と。「バトエンで争って血が出るまで殴り合った」という過去も!そうそう、文房具って学生時代、すごく身近なものでしたよね。
では、進化した現在の文房具とは?石津さんおすすめの進化系文房具をチェックしていきましょう。紙を切ることに特化した定規は、カッティングガイドという印のついた部分へ紙をセットして矢印の方向に動かすと、紙をスムーズに切ることができるのだそう。スタジオのみんなで実際にやってみると「うわ~」「気持ちいい~!!」と大絶賛!紙を切るときって折り目をつけたりしますよね。それをせずに、スルンとカットできるなんて、すごいです~。
そして、文房具にまつわるクイズがスタート!まず第1問目は液体のりの進化について。進化をして大ヒットしたというGLOO液体のりは、どこが変わったのでしょうか。クイズが始まると「液体のりを食べられる」ボケが発動(笑)。封筒に使うときに便利になったというヒントから「(塗ったあと)ぶにゅぶにゅにならない」(濱家)「剝がすときに汚くならない」(渋谷凪咲)などの回答が出てきましたが「塗る部分が四角に進化した」が正解。これにより封筒を隅々まで塗りやすくなったのだとか。さらに、液体のりの中に糖分を入れることにより、ぶにゅぶにゅにならなくしたとのこと!これを聞いたとたん「食べれるんちゃうん」(濱家)、これは、答えに遠からずのアンサーだったのかも?!
また単語カードは、片手でめくれるように進化したというのも驚きでした!「1回だけ使ったことある」という濱家さんに対して、インテリ芸人たちからは「作ったら10回は使う」など今回の放送回は、学生時代の懐かしエピソードもちらほら。アナログなイメージのあった文房具がこんなに進化してるなんて!最新便利機能から意外と知られていない豆知識まで文房具の魅力がたっぷりですよ。もっと知りたい人は、番組でチェックしてみてください♪
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10/26(土)『かまいたちの机上の空論城』放送分より
文・桐生奈奈子
神奈川県在住、バラエティ大好きライター。大手女性向けメディアCREA、FUDGE、ananなどで執筆を行う。「とにかくやってみる」がモットー。
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