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人気のおはぎ、スイーツ節制の青木源太も魅了【ウラマヨ!】

2025.03.29

人気のおはぎ、スイーツ節制の青木源太も魅了【ウラマヨ!】
3月29日(土)の『ウラマヨ!』は、【和菓子界に数百年に一度の大革命が!和スイーツの裏側】と題して、これまでちょっと地味なイメージがあった和菓子が、かわいくオシャレに進化している“和スイーツ革命”を特集。そのうち、ありそうでなかった斬新なおはぎについてお届けします。
今回の番組には、カンテレで月曜から金曜の午後に放送中のニュース・情報番組『旬感LIVE とれたてっ!』のMC・青木源太さんがパネラーとして初登場。テーマのスイーツについて尋ねられると「大好きなんですけれども、私趣味が筋トレなので節制をしていまして“月に1回だけ”というのを課しています」と語り、その手にはテレビであまり見たことのない、試食のスイーツを“食べる”“食べない”の札が…。
そんななか登場したのが、大阪府豊中市にある“森のおはぎ”。お店に並んでいるのは、一般的なものとは違う、小ぶりで真ん丸のおはぎです。女性でも手に取りやすいサイズで、しかも定番の小豆やきなこだけでなく、“みたらし”や“ほうじ茶”など珍しい味も充実しています。
この革命的なおはぎを生み出したのは、店主の森百合子さん。「“あんこ”と“きなこ”だけでも、こだわりが既に詰まっていて、小豆の味と香りをいかすために、砂糖をちょっと控えめに炊いて、それでお餅をくるんでいます」とおはぎの奥深さを解説。
季節の商品を含めると、その数およそ30種類。多い時には1日3000個を売り上げることもあると言います。そんな大人気のおはぎを生み出した森さんですが、実は…。

「おはぎ屋さんをするまで和菓子は一切作ったことがなくて。元々は繊維業界でデザインをする仕事をしていたんですが、不況になって仕事が限られてきて、夫から“せっかく時間できたなら新しいこと始めてみたら?”と言われたのがきっかけです」
そして、ありそうでなかった“小さなおはぎ”をどうやって思いついたのかについては、「試食するのが辛かったからです」とまさかの答えが。「まず普通のサイズで作ってたんですけど、色んな味のおはぎを全部食べていかないといけないんで、大きすぎるとお腹がパンパンになっちゃって…」と森さんは続け、試食の際にお腹がいっぱいにならないようにした結果、お客さんにとっても絶妙なサイズにたどりついたと明かしていました。
スタジオに最初の試食としてそのおはぎが登場すると、青木さんは早々に“食べる”の札を上げ「食べます!」と前のめりに。MCのブラックマヨネーズ・小杉竜一さんから「はや!始まってすぐですよ!」とツッコまれたものの、「おいしそうでめちゃくちゃ食べたいですし、今月まだスイーツを1個も食べていないので!」と比較的ユルめなマイルールを語るや否や“小豆あん雑穀もち”を一口でパクリ。
目を閉じて味わいをかみしめる歓喜に満ちた表情に、「なんで月イチで抑えてんねん(笑)」(吉田敬)「我慢せんほうがええって(笑)!減量明けのボクサーみたいな顔で」(小杉)と笑いながら諭すブラマヨの二人。「あんこなんて食べるの本当に半年ぶりぐらいで…むちゃくちゃおいしいです!しみ渡りますね…。もち米のそこはかとない“つぶつぶ感”も絶妙です」と、節制はそっちのけでおはぎを堪能していた青木さんでした。
また番組では“これが本当にようかん?”という進化系和スイーツが登場するほか、阪急うめだ本店全面協力のもと、手土産のプロが“これを持っていけば間違いない”とオススメする“絶対にすべらない手土産和スイーツ”を紹介しました。
miyoka
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