2025年4月22日(火)放送の『
ちゃちゃ入れマンデー』(毎週火曜よる7時・関西ローカル)で放送した、関西のマル秘ええトコ自慢SPの「中華料理店」と「焼肉店」を紹介します。なお、この内容は4月29日(火)まで見逃し配信でもご覧いただけます。
大正元年1912年創業の老舗中華料理店「大貫(だいかん)本店(兵庫県尼崎市神田中通)」。
現存する中で日本最といわれている「中華そば(960円)」を目当てに連日多くのラーメンファンが訪れています。
足踏みで練り上げた自家製のたまご麺は、独特の弾力でモチモチ食感。そして味の決め手になっている熟成しょう油ダレ。チャーシューの煮汁をベースに創業以来毎日継ぎ足されてきた、いわば100年もの。秘伝のしょう油ダレには豚骨と鶏がらのスープを合わせ、シンプルな中に奥行きのある味わいが子どもからお年寄りまで幅広い世代に親しまれています。
「中華そば やきめしミニのセット(1,450円)」も大人気で、やきめしは、巨大な中華鍋で100人前近くをなんとスコップで炒めていて、ただのパフォーマンスではなく、事前にしょう油ダレの味を均一に閉じ込めておく大事な工程。注文を受けてからさらに炒めて仕上げるという独自の方法なのだとか。
数々の大物芸能人に愛される焼肉店「富鶴(大阪市城東区新喜多)」。
菅田将暉さんや松たか子さんなど舞台終わりに、ONE OK ROCKやSUPER BEAVERはコンサート終わりで来店しており、たくさんの有名人のサインが飾られています。
「特選塩タン(1,600円)」や「上ハラミ(1,600円)」が人気ですが、特におすすめなのが「特上焼肉盛合せ(6,000円)」。毎日仕入れられないという貴重なお肉で、お店にあればラッキー。口に入れれば上品な脂が体温で溶けていくほどで、納得のお値段。
そしてもう一つ人気の「ホルモン鍋盛合せ 1人前(950円)」は、コチュジャンを使うお店が多い中、自家製の調味料ヤンギンジャンを使用しており、富鶴でしか味わえない甘辛うまい味わいに。シメにはうま味が凝縮された残りダシで味わう「うどん(300円)」がおすすめとのこと。