平山さんがオーナーを務める前出のレストランは、大阪のスペイン料理といえば必ず名前の上がるエチョラ(大阪市西区靱本町)。2010年にオープンし、今では梅田と本町の系列店合わせて3店舗で営業し、スペイン関連のイベントも行われるほどお墨付きの料理店です。
平山さんは、「初めてのチームで、やっとだいぶと慣れてきました。お客さんは1日300人超え。みなさんたくさん見て回りたいので、料理をお出ししたらサッと食べられます。エチョラでは、こんなペースでやったことがないので…」と万博への出店は想定外の連続のようです。
基本は系列店からのヘルプのため、オーダーは日本語の通じるスタッフが対応。安心できる一方で、現地で食事する雰囲気が味わえないかと思いきや、結構お客さんにもスペインの方が多いらしく、スペイン語で話しながら食事をしている様子はさながら現地のレストランのようだとか。
同店舗はパビリオン展示に入場せずとも利用可。パビリオン横通路の突き当りに位置し、営業時間は夜21時まで。
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