食べてみよか

京の名店で味わう「絶品・冷麺」創業86年 受け継がれる老舗の一品【京都・北区】

2025.07.25

京の名店で味わう「絶品・冷麺」創業86年 受け継がれる老舗の一品【京都・北区】
2025年7月22日(火)の『ちゃちゃ入れマンデー』(カンテレ・毎週火曜よる7時)で放送された「京都市の“区の魅力”大調査SP」。京都市北区の人気グルメ店を2店舗紹介します。
◎キャピタル東洋亭本店
120年以上愛されている関西を代表する洋食屋さん「キャピタル東洋亭本店」(京都市北区上賀茂岩ヶ垣内町)。
明治30年、当時高嶺の花だった西洋料理のおいしさをいち早く京都に広めたお店。
人気メニュー「百年洋食ハンバーグステーキ(1,860円)(トマトサラダ、パンorライス付き)」は、朝挽きミンチを使用し、オーダーが通ってから丁寧に焼き上げ、ほろほろのシチューを乗せデミグラスソースを投入。アルミホイルで包み熱を加えると水蒸気でパンパンに。見た目のおもしろさにアルミホイルを開けた瞬間に広がる香り、デミグラスソースがグツグツと煮立つ音、口に入れると肉肉しくジューシーな味わい。まさに五感で味わうハンバーグとなっています。
キャピタル東洋亭本店
京都市北区上賀茂岩ヶ垣内町
◎中華のサカイ本店
北区の自慢といわれる中華料理店「中華のサカイ本店」(京都市北区紫野上門前町)。
創業は昭和14年で元々喫茶店としてスタートしましたが、戦後、食材を余すことなく使える中華料理店へと変化しました。激動の時代に生み出した看板メニュー「冷めん(焼豚入り)(900円)」は、初代からほとんど製法を変えていないそうです。具材はキュウリとノリ、焼き豚そしてモチモチの特注太麺とピリッとくるカラシが絶妙で、その完成度は日本一との呼び声も高いのだとか。
喫茶店時代の名残である「オムライス(900円)」は、玉ねぎと鶏肉というシンプルな具材が昔ながらの懐かしさを感じると評判です。
中華のサカイ本店
京都市北区紫野上門前町
miyoka
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