横浜・崎陽軒のシウマイ、だし文化と融合させた関西限定バージョンが駅弁店で発売

2025.10.31

横浜・崎陽軒のシウマイ、だし文化と融合させた関西限定バージョンが駅弁店で発売

◆圧倒的認知度を誇る、崎陽軒のシウマイ。

横浜のソウルフードとして全国に名をはせる、「崎陽軒」のシウマイ。関西のだし文化と融合させた関西限定のシウマイが、新大阪、京都の「旅弁当駅弁にぎわい店」にて2025年11月1日(土)より発売されます。
国産の豚肉とオホーツク産の干帆立貝柱の風味豊かな味わいで、冷めてもおいしくいただける「シウマイ」は、1928年(昭和3年)に誕生。その妹分の「シウマイ弁当」は好きな駅弁ランキング上位の常連で、グルメ作品などにもたびたび登場。また、販売スタッフである「シウマイ娘」も映画や小説の題材となるなど、多くの人が知る存在です。

◆新大阪と京都で販売、関西限定のシウマイ。

そんな「シウマイ」の関西バージョン「真空パック関西シウマイ」が、エリア限定で登場。昆布や鰹節といっただしを取り入れ、食感のアクセントにレンコン、味のアクセントに山椒(さんしょう)、隠し味にオイスターソースを効かせたあっさりした味付けで、15個入り700 円(税込)。冷めてもおいしい通常版の崎陽軒のシウマイと異なり、これは加熱していただくタイプだそうです。

販売は、新大阪駅(エキマルシェ新大阪、アルデ新大阪、新幹線南口改札外)、京都駅(JR西口改札外)の「旅弁当駅弁にぎわい店」。仕入れなどの状況により販売開始が遅れることや売り切れる場合があります。出張や旅行の帰り、ご自宅への土産に良さそうです。

文/夏目馨
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