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万博が見せたいのはコレ、いのち輝く未来感じる8パビリオン

2025.04.03

万博が見せたいのはコレ、いのち輝く未来感じる8パビリオン
「いのち輝く未来社会のデザイン」をテーマに4月13日(日)に開幕する「大阪・関西万博」。同万博会場の中心に位置し、「未来」を感じるための特別な展示が集まる8つのシグネチャーパビリオンが3日(木)に初公開され、8人のプロデューサーが各々のパビリオンを紹介しました。

158の国と地域、7つの国際機関が参加する同万博。なかでもシグネチャーパビリオンは、空中に浮かぶ映像や、まるで人間のように動くアンドロイドなど、「未来ってこうなるのかも!」とワクワクする最先端技術が詰まった体験型の展示がたくさんそろいます。
大屋根リング(撮影2025年4月3日)

大屋根リング(撮影2025年4月3日)

この日のセレモニーには、データサイエンティストの宮田裕章さん、ロボット工学者の石黒浩さん、国際数学オリンピック金メダリストの中島さち子さん、メディアアーティストの落合陽一さん、生物学者の福岡伸一さん、ビジョンクリエイターの河森正治さん、放送作家の小山薫堂さん、映画監督の河瀨直美さんが参加。

いずれもテーマにある「いのち」について深く考えられたパビリオンとなっており、「Better Co-Being 」のプロデューサー・宮田さんは、「(万博のあと)残るもののひとつは、『いのちの輝き』っていうテーマそのもの。これまでのSDGsやいのちの灯し火を消さない…、そういう目標が世界共通だったんですが、これからはそうではない。貧困から抜け出すにしても、死なない支援よりは生きがいを促す支援の方が有効だと、科学的にも分かってきてる。『いのちの輝き』に向かって世界中が新しい未来を作る、そんな転換点になる」と説明されました。
リングをはじめ各パビリオンは、閉幕後に撤去されることが決まっていますが、「null2(ヌルヌル)」のプロデューサー・落合さんは、「万博をこれだけお金をかけてやる面白いところは、建物と展示物が同時に作られて、それが撤去されるというところ。端から見れば壮大に無駄なんですが、ここでしかない表現は確実にある」と、その意義と自らが楽しんで取り組まれた思いを紹介。

「いのちの未来 」の石黒さんも、「この万博で我々が成し遂げないといけないことは、1人ひとりが未来をどうしていきたいか、ちゃんと具体的なイメージを持って次の50年に引き継いでいくこと。未来は責任を持って自分たちで作るものだと。そのヒントがこの万博のいろんな場所や私のパビリオンに隠されてると思います」とアピールしました。

「大阪・関西万博」は、4月13日(日)〜10月13日(月)の朝9時から夜10時まで。詳細は公式サイトにてご確認ください。

公式サイト
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