秋の情景をあしらった季節限定の美しさ、大阪のおすすめ「御朱印」3選【2026年最新・大阪編】
七五三をテーマにした「服部天神宮」(大阪府豊中市)の特別御朱印
近年、特別な思いを込めたオリジナルの限定御朱印を授与する神社が増えています。なかでも秋仕様の御朱印は、季節の風情が感じられる華やかなデザインが魅力です。今回は、2026年秋に受けたい、大阪府内の美しい御朱印を特集します。
神楽と秋の彩りを表現した「石切劔箭神社」(東大阪市東石切町)の「秋の切絵御朱印」
「石切劔箭神社」(東大阪市東石切町)の「秋の切絵御朱印」
「いしきりさん」の愛称で親しまれる「石切劔箭神社(いしきりつるぎやじんじゃ)」(大阪府東大阪市)。社号は、御祭神の御神威(ごしんい)が強固な岩をも切り裂き、貫き通すほど偉大な様をあらわしています。また、御本殿の前と鳥居付近にある「お百度石」との間を往復して、神様にお願い事を届ける「お百度参り」(おひゃくどまいり)でも知られる神社です。
銀杏(イチョウ)の黄葉も楽しめます/「石切劔箭神社」(東大阪市東石切町)
こちらでは、秋の彩りを美しく表現した「秋の切絵御朱印」を授与しています。デザインのモチーフは、秋の大祭で御神前に奉納される気迫あふれる美しい神楽(かぐら)『剣ノ舞』と、水面を染める秋の風景です。
国登録有形文化財の「絵馬殿」と紅葉/「石切劔箭神社」(東大阪市東石切町)
「当神社では季節にあわせて四種類の切絵御朱印を授与しております。四季折々の様子、祭祀(さいし)や行事にまつわる当神社の情景を切り絵とすることで、多くの皆様に当神社について知っていただく機会となりますれば、誠に幸甚に存じます」(石切劔箭神社)
なお、「切絵御朱印」の授与期間は季節ごとに異なります。詳細は、ホームページに掲載される授与開始前の「お知らせ」でご確認ください。
【石切劔箭神社 秋の切絵御朱印】
住所:大阪府東大阪市東石切町1-1-1
参拝:自由参拝
秋の御朱印授与期間:2026年10月1日(木)〜11月30日(月)※なくなり次第終了
御朱印初穂料:1,500円
住所:大阪府東大阪市東石切町1-1-1
参拝:自由参拝
秋の御朱印授与期間:2026年10月1日(木)〜11月30日(月)※なくなり次第終了
御朱印初穂料:1,500円
11月のテーマは「七五三」、 月替わりの特別御朱印「服部天神宮」(豊中市服部元町)
七五三をテーマにした「服部天神宮」(大阪府豊中市)の特別御朱印
人生の節目や安全祈願など、さまざまなご祈祷(きとう)を行う「服部天神宮」(大阪府豊中市服部元町)。なかでも、足のけがや病気を癒やす神様として信仰を集めています。
その由来は、学問の神様と言われる菅原道真公が京都から九州の大宰府へ向かう途中、足病平癒(あしびょうへいゆ)を祈願したところ、足の痛みが治まったことにあるとされています。境内には、大きな下駄のオブジェや、色とりどりの鼻緒がついた下駄をつるした「下駄回廊」もあり、人気の撮影スポットになっています。
足のけがや病気を癒やす神様として信仰を集めています/「服部天神宮」(大阪府豊中市)
「服部天神宮」では、毎月神職が詠んだ俳句と季節の意匠を組み合わせた、オリジナルデザインの特別御朱印を授与しています。
11月の俳句は「七五三 祈り紡ぐは 子の笑顔」。七五三をテーマに、子どもたちの健やかな成長を願う想いを込めてデザインされました。鮮やかな黄色を基調に、千歳飴(あめ)や秋の草花などを繊細な切り絵で表現しています。
人気の撮影スポット「下駄回廊」/「服部天神宮」(豊中市服部元町)
「俳句には、その季節ならではの風景や人々の営み、神社に寄せられる祈りを込めています。御朱印を通じて四季の移ろいや日本文化の豊かさを感じていただければ嬉(うれ)しく思います。繊細な切り絵と俳句が織りなす季節ごとの御朱印を楽しみに、ぜひ神社へ足をお運びください」(服部天神宮)
【服部天神宮 月替りの特別御朱印】
住所:大阪府豊中市服部元町1-2-17
参拝時間:10月〜3月は 6:00〜18:00、4月〜9月は6:00〜19:00
月替りの特別御朱印授与期間:2026年11月1日(日)〜11月30日(月)※なくなり次第終了
御朱印初穂料:1,000円
住所:大阪府豊中市服部元町1-2-17
参拝時間:10月〜3月は 6:00〜18:00、4月〜9月は6:00〜19:00
月替りの特別御朱印授与期間:2026年11月1日(日)〜11月30日(月)※なくなり次第終了
御朱印初穂料:1,000円
神様の道案内をしたとされる“うさぎ”の切り絵御朱印「恩智神社」(大阪府八尾市)
神様のおつかいの兎と龍が描かれた切り絵御朱印/「恩智神社」(大阪府八尾市)
1500年を超える歴史があると伝えられる「恩智神社(おんぢじんじゃ)」(大阪府八尾市)。神様のおつかいとして、「良縁へと導く兎(うさぎ)」と「幸せへと導く龍」が信仰されています。秋限定の切り絵御朱印は、満月を背景に飛ぶ龍と、その姿を見つめる2羽のうさぎを描いた繊細なデザインです。
「恩智神社」(大阪府八尾市)の拝殿
「秋の御朱印には、色鮮やかに染まる紅葉に秋の深まりと自然の美しさ、寄り添う兎に大切な人との絆(きずな)、満月と龍に感謝と開運への想いが込められています」(恩智神社)
王子造り(流れ造りの一種)の本殿前には、オスとメスの神縁兎が並んでいます。交通安全や旅行安全、縁結びのご利益を願いながらなでるとよいそうです。また、拝殿前には神璽(たま)を持つ神龍が置かれています。こちらも神璽をなでながら幸せを願ってみましょう。
手水舎にも兎と龍が置かれています「恩智神社」(大阪府八尾市)
御守りも充実しており、かわいらしい「うさぎの御守」、透明袋に龍の刺繍(ししゅう)が施された「龍のお守り」などを授与しています。
【恩智神社】
住所:大阪府八尾市恩智中町5-10
参拝:自由参拝
秋期限定の切り絵御朱印授与期間:2026年9月17日(木)〜11月30日(月) ※なくなり次第終了
御朱印初穂料:1,000円
住所:大阪府八尾市恩智中町5-10
参拝:自由参拝
秋期限定の切り絵御朱印授与期間:2026年9月17日(木)〜11月30日(月) ※なくなり次第終了
御朱印初穂料:1,000円
取材・文/太田浩子
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