聞いてみよか

野菜盛り放題に谷元アナも熱狂、カンテレSDGsフェスタ

2024.11.18

野菜盛り放題に谷元アナも熱狂、カンテレSDGsフェスタ
少し曇り模様の11月16日(土)、カンテレ本社一階のアトリウム(大阪市北区)で「カンテレSDGsフェスタ withミライーね!」を開催しました。
これはSDGsについて楽しく学ぶことを目的としたイベントで、2023年から始まり今年で2回目となりました。

カンテレSDGsフェスタ withミライーね!
(2024年11月)

昨年も大人気だった「規格外野菜盛り放題」はパワーアップして再登場。形や色や見た目が悪いことやサイズが規格外であることから販売されず廃棄となる野菜や果物の価値を見直してもらい、フードロスについて実感してもらうことが目的のイベントです。橋本和花子アナの進行で、制限時間内にざるに盛れるだけ野菜と果物を盛るこの企画、大人も子どももパズルをはめるようにそれぞれの戦略でめいいっぱいざるに盛っていきます。子どものチャレンジを見守る親御さんからは「葉物野菜も入れて!」などリクエストする声が飛ぶなど大盛り上がりでした。奈良県の36ファームからはちょっと細めのさつまいもやニンジン、先が2股に分かれて捻れた「セクシー大根」などを、三重県御浜町の奥田農園からは大きさや形が不揃いなみかんを提供いただきました。チャレンジャーの中には「御浜町のみかんはおいしいから、みかん一択で!」といった方も。参加費は1回1,000円ですが皆さん一同に「これは安い!ありがたいです!」と笑顔。盛った野菜を入れるイベントオリジナルバッグはパンパンに。それぞれのご家庭ではどんな料理に使われるのでしょうね。

規格外野菜盛り放題体験中の谷元アナ(ドッとコネクト中継)2024年11月

昨年同様企業が取り組むSDGsをクイズにした「○×クイズ」は開始時間のアナウンスが始まると子どもたちが集まってきて、いまか今かとスタートを待ちます。勝ち抜きで最後まで残ると賞品がもらえることもあり、一問ごとに正解した子どもたちは大盛り上がり。今年はヤンマーホールディングス株式会社とネスレ日本株式会社からのクイズでした。ヤンマーが製造する、食品廃棄物を分解し堆肥化して作物栽培に再利用する「資源循環サイクル」を実現するための「バイオコンポスター」や、ネスレ日本のキットカットのプラスティックゴミを減らすための取り組みに関するクイズなど、それぞれの正解発表の後にはわかりやすい解説もあり、「へえ〜」などと感心する様子がみて取れました。

〇×クイズ(2024年11月)

〇×クイズの解説中(2024年11月)

就労継続支援B型事業所の熊のBは事業所に通うアーティストの方々が作ったアート作品の展示や小物の販売を実施。中でもダイヤモンドアートのワークショップは大人気で、幼稚園から小学生低学年くらいの子どもたちが熱心に集中してハート型のアート作りに挑戦していました。

熊のBの展示(2024年11月)

熊のBのダイヤモンドアートワークショップ
(2024年11月)

企業が取り組むSDGsについて展示するブースでは、熱心にパネルや展示物を見る大人が大勢集まりました。ブース横ではネスレ日本のキットカットやヤンマーの歴代キャラクター「ヤン坊マー坊」がシールになったシートの配布を実施。特にヤン坊マー坊の変遷が一目瞭然のシールシートを手にした方の中には、2024年春に新しくなったビジュアルを見て驚いたり、昔のイラストを懐かしがったりと大人の方に大人気でした。
デジ防災クイズでは地震が起きた時に最初にとる行動などがクイズとなり、こちらも子どもを中心に正解した人たちは大盛り上がり。

デジ防災クイズ(2024年11月)

ファミリーを中心とした大勢の方が参加したカンテレSDGsフェスタ withミライーね!。会場には笑顔や驚きがたくさんあふれていました。

橋本和花子アナとハチエモン(2024年11月)

miyoka
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