滋賀県出身・八木莉可子もテンション上がる、関西「道の駅」の魅力(京都・兵庫・滋賀・和歌山)

2025.10.15

滋賀県出身・八木莉可子もテンション上がる、関西「道の駅」の魅力(京都・兵庫・滋賀・和歌山)
テレビウォッチャーライター・櫻宮ヨウがお届けする『ちゃちゃ入れマンデー』レビュー。
今回の『ちゃちゃ入れマンデー』は「関西の道の駅を楽しもう!SP」。実は、関西には道の駅が130個所以上もあることをご存じでしょうか?しかも、最近の道の駅はただの休憩所などではなく、わざわざ足を運びたくなるレジャースポットへと進化しているのです。
まずは滋賀県甲賀市にある「道の駅 あいの土山」。これには滋賀県出身の八木莉可子ちゃんも興味津々。今年8月に20億円かけてフルリニューアルした「あいの土山」は、大阪・関西万博のパビリオンを建設した、世界的建築家・隈研吾氏が手がける木の温もりを感じられる建物が魅力。お茶の産地・土山が誇る銘茶「土山茶」を使ったオリジナル商品の数々も自慢なのだそう。八木莉可子ちゃんも帰省したら必ず買って帰ると話すほどのおいしさのお茶、気になります。ワンコインで楽しめる「抹茶ソフトの盛り放題」(500円)も挑戦してみたいですね。
『ちゃちゃ入れマンデー』(10月14日OA)滋賀県甲賀市「道の駅 あいの土山」抹茶ソフトの盛り放題

『ちゃちゃ入れマンデー』(10月14日OA)滋賀県甲賀市「道の駅 あいの土山」抹茶ソフトの盛り放題

今年4月にグランドオープンした、兵庫県三木市の「道の駅 よかわ」は、開店前に行列ができる人気ぶり。自慢はぶどうの産地である三木市だからできる、種類豊富で安くておいしいぶどうの直売と、日本一の生産量を誇る酒米「山田錦」を使った絶品グルメです。山田錦を使った当駅オリジナルの“みそ”や“食パン”や山田錦米を使った“どらやき”など、日本酒が飲めない人でも楽しめる「山田錦グルメ」が勢ぞろい。

関西最大級の広さを誇る、和歌山市「道の駅 四季の郷公園 FOOD HUNTER PARK」では、ますだおかだ・岡田師匠(岡田圭右)が「これ道の駅?」と思わず聞いてしまうほどの魅力を紹介。この道の駅、プロの農家さんのサポート付きで“農業体験”が楽しめるのです。さらには宿泊施設としてぜいたくヴィラが併設されているので、道の駅なのにリゾート気分が味わえるところも注目ポイントです。
『ちゃちゃ入れマンデー』(10月14日OA)和歌山市「道の駅 四季の郷公園 FOOD HUNTER PARK」農業体験

『ちゃちゃ入れマンデー』(10月14日OA)和歌山市「道の駅 四季の郷公園 FOOD HUNTER PARK」農業体験

京都・南丹市の日吉ダムの麓にある「道の駅 スプリングスひよし」には、大自然に囲まれたキャンプ場や、地元のおいしい食材が楽しめるBBQ、温泉併設の宿泊設備など充実の設備が。目玉は家族連れに大人気の屋内アクティビティ「HIYOSHI PLAY ARENA」。日本最大級の巨大なエア遊具の中で跳んだり滑ったりと大人も子どもも大はしゃぎ。

体験型道の駅、滋賀・竜王町の「道の駅 アグリパーク竜王」では子どもたちが大喜びするさまざまなかわいい動物たちと触れ合えるエリアや、近江牛グルメが大人気。果物や野菜の収穫体験もできるので家族連れが多く訪れているのだそう。「産地直売所 ドラゴンちゃん」では、豊富なラインナップの焼きたてパンが好評で、中でも「近江牛バーガー」(600円)や「竜王黒豆きなこ揚げパン」(160円)が人気です。
『ちゃちゃ入れマンデー』(10月14日OA)滋賀・竜王町「道の駅 アグリパーク竜王」竜王黒豆きなこ揚げパン

『ちゃちゃ入れマンデー』(10月14日OA)滋賀・竜王町「道の駅 アグリパーク竜王」竜王黒豆きなこ揚げパン

年間27万人が訪れる兵庫・たつの市の「道の駅 みつ」では、瀬戸内海を見ながら楽しめる、新鮮な魚介やたつの市室津産のカキを味わえるBBQが一番の魅力なのだそう。「全国牡蠣(かき)-1グランプリ2025金賞」を受賞した「夢追星」は超絶品。

最後は、旬のグルメを満喫できる「秋こそ行きたい道の駅」を紹介。

京都・京丹波町の「道の駅 和(なごみ)」では、特産の栗(くり)を使ったグルメが100種類以上も楽しめるイベント「栗ざんまい」を開催中(~11/24まで)。食事系&スイーツ系の和栗のおいしさを心ゆくまで堪能できちゃいます。

果物に魚介と、和歌山の恵みを楽しめる、和歌山・海南市の「道の駅 海南サクアス」で味わえる、約2.5玉のみかんを使った「みかんのグランパフェ」(1,200円)には、MC・東野幸治も「これうまそう!」と大絶賛。
『ちゃちゃ入れマンデー』(10月14日OA)和歌山・海南市「道の駅 海南サクアス」みかんのグランパフェ

『ちゃちゃ入れマンデー』(10月14日OA)和歌山・海南市「道の駅 海南サクアス」みかんのグランパフェ

和歌山・龍神村の「道の駅 水の郷日高川 龍游(りゅうゆう)」からは、“しいたけグルメ”が登場。肉厚ででっかい「生しいたけ」の笠を丸々フライにした「しいたけ丼」(並盛・1,100円)が斬新すぎてすごい!しいたけ好きさんには、たまらない一品です。
10/14(火)『ちゃちゃ入れマンデー』放送分より
文・櫻宮ヨウ
大阪在住、なにわのおかんライター&TVウォッチャー。大手子育て情報メディアなどで執筆を行う。ドラマ・マンガ・演劇・お笑いとエンタメなんでもござれの楽しいもの好き。
miyoka
0