豪華アーティストが集結した6年半ぶりの『よ~いドン!歌謡祭』、円広志も感慨深げ「大きな18年間の財産です」
6年半ぶりに開催された『よ~いドン!歌謡祭』で笑顔を見せる円広志(2026年4月・大阪市内)
◆6年半ぶりに開催された『よ~いドン!歌謡祭』
今年で19年目を迎える、関西の朝の顔としておなじみの番組『よ~いドン!』(月曜~金曜 午前9時50分~関西ローカル)。その音楽イベント『よ~いドン!歌謡祭』が2026年4月11日(土)、6年半ぶりに「オリックス劇場」(大阪市中央区)で開催され、番組でおなじみのメンバーら豪華な実力派アーティストが一堂に会しました。
確かな歌唱力と屈託のないトークで、会場を盛り上げた辰巳ゆうと(2026年4月・大阪市内)
番組からはMCで関西を代表するシンガーソングライター・円広志をはじめ、火曜日レギュラーでデビュー45周年を迎える今もなお活躍し続ける松本伊代、大阪府藤井寺市出身の「歌謡界のプリンス」と呼ばれ、『よ~いドン!』のオリジナルソング『百人力』を歌う辰巳ゆうとが顔をそろえる。また、数々のヒット曲で演歌の女王に君臨する天童よしみ、類まれなる歌声で人々を魅了するテノール歌手・秋川雅史という、『よ~いドン!歌謡祭』だからこそ実現したラインナップとなりました。
◆満員の客席の間を通り、サプライズで登場
「オリックス劇場」に集まった満員の客席の間を通って、まず姿を現したのが円広志。関西人にはすっかりおなじみの『ハートスランプ二人ぼっち』を歌いながら、お客さんとタッチしながらステージに登壇。パワフルな歌唱力を披露すると、続く辰巳ゆうともロック調のナンバー『運命の夏』を熱唱しながら客席から登場。会場を盛り上げました。
会場中に響き渡る美声で圧倒的な存在を見せたテノール歌手・秋川雅史(2026年4月・大阪市内)
そして、松本伊代は『センチメンタル・ジャーニー』とともに親衛隊が待ち構える前列を歩きながらステージへ。「みなさん、『ヒューヒュー!』ってすごい盛り上がってるから、出づらい出づらい」と苦笑いするも、そのトップアイドルの面影に秋川雅史は「伊代ちゃん、めっちゃかわいかった!」と絶賛。会場からも大きな拍手が贈られました。
◆出演者がそれぞれの「人生の1曲」を披露
左から、谷元星奈アナウンサー(カンテレ)、月亭八光、円広志、天童よしみ(2026年4月・大阪市内)
その後、カウンターとソファー席を配したバーのセットが舞台上に用意され、トークコーナーへ。番組レギュラーの月亭八光と、谷元星奈アナウンサーが進行を務め、出演者たちの「人生の1曲」を語り合い、それをその場で歌唱するという、まさに『よ~いドン!』ならではのスペシャルな構成です。
左から、秋川雅史、松本伊代、辰巳ゆうと(2026年4月・大阪市内)
円広志が『若者たち』(ザ・ブロードサイド・フォー)、辰巳ゆうとが『初恋』(村下孝蔵)、松本伊代が『SEPTEMBER』(竹内まりや)、秋川雅史が『勝手にしやがれ』(沢田研二)を歌う中、出演者もお客さんも合いの手を入れて口ずさむというレアな場面が続出。そして、天童よしみは「たくさんあるんですが、小さい頃に憧れたのはやっぱり美空ひばりさん」と、小椋佳が手掛けた名曲『愛燦燦』を歌い上げ、会場中が酔いしれました。
◆番組オリジナルソング『百人力』で大団円
お客さんへの感謝とともに、代表曲『夢想花』を披露した円広志(2026年4月・大阪市内)
そして、第2部が幕を開けると、辰巳ゆうとが2026年3月にリリースしたばかりの『ロンリー・ジェネレーション』で客席をさらに盛り上げ、秋川雅史は会場を包み込むような躍動感にあふれた歌声で『翼をください』を熱唱。円広志は「僕の財産は、テレビをご覧のみなさま、そして、ここにお集まりのみなさま。大きな18年間の財産です」と感謝を述べ、デビュー曲にして80万枚超の大ヒットとなった『夢想花(むそうばな)』を披露。会場が一体となりました。
ハッピーな雰囲気に包まれた音楽イベント『よ~いドン!歌謡祭』(2026年4月・大阪市内)
最後は、円広志が作詞・作曲し、辰巳ゆうとが歌う『よ~いドン!』のオリジナルソング『百人力』を、出演者みんなで歌い、大団円で幕を閉じた『よ~いドン!歌謡祭』。普通のコンサートとはまた少し違う、家族のようにあたたかいハッピーな雰囲気が会場を埋め尽くす、まさに『よ~いドン!』ならではの1日になりました。
取材・文/服部崇(di;hype)関西在住のウェブディレクター&編集者。
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