劇団四季・待望の大阪公演!『アナと雪の女王』2027年6月開幕、中原詩乃&海沼千明が名曲「ありのままで」披露【製作発表会レポ】
劇団四季は6月1日、ディズニーミュージカル『アナと雪の女王』を2027年6月20日(日)から大阪四季劇場にてロングラン上演することを発表しました。1日、大阪市北区のホテルで開かれた製作発表会には、エルサ役の中原詩乃さんとアナ役の海沼千明さんが登場。作品への熱い思いを語るとともに、劇中の人気ナンバー「ありのままで」と「生まれて初めて」を披露し、会場を魅了しました。
製作発表会に出席した(左から)劇団四季の吉田智誉樹社長、中原詩乃さん、海沼千明さん(6月1日、大阪市北区)
『アナと雪の女王』は、2013年公開(翌2014年日本公開)の長編アニメーション映画を基に創作されたミュージカル。雪と氷の世界で繰り広げられる王家の姉妹、エルサとアナの物語が描かれます。2018年3月に米ブロードウェイで初演されて以来、オーストラリア・シドニーやイギリス・ロンドンなどで上演され、多くの観客を魅了してきました。
■劇団四季・吉田社長「感情の機微を深く」
作品人気について分析する劇団四季の吉田智誉樹社長(6月1日、大阪市北区)
劇団四季では、ディズニー・シアトリカル・グループとの提携第7弾作品として2021年6月に開幕。これまでに総公演回数は1560回を超え、観客動員数210万人以上を誇る人気作品です。
劇団四季の吉田智誉樹社長は、作品が幅広い世代から支持される理由について、「原作映画の大ヒットによる作品力の強さに加え、ミュージカル版では姉妹の絆の深さや人を思いやる心など感情の機微がより深く描かれています。価値観が多様化する時代だからこそ、多くの人の琴線にふれるのでは」と分析します。
劇団四季の吉田智誉樹社長は、作品が幅広い世代から支持される理由について、「原作映画の大ヒットによる作品力の強さに加え、ミュージカル版では姉妹の絆の深さや人を思いやる心など感情の機微がより深く描かれています。価値観が多様化する時代だからこそ、多くの人の琴線にふれるのでは」と分析します。
■アナ役・海沼さん「丁寧に役と向き合いたい」
アナ役の海沼千明さん(6月1日、大阪市北区)
アナ役の海沼さんは、「まっすぐに生きるアナの魅力を存分に感じてもらえるよう丁寧に演じたい」と意気込みを語りました。
■思い出の大阪でエルサに 中原さんが意気込み
エルサ役の中原詩乃さん(6月1日、大阪市北区)
一方、兵庫県出身のエルサ役の中原さんにとって、大阪公演は特別な舞台になりそうです。学生時代は大阪の学校に通い、大阪四季劇場の前が通学路だったといいます。「孤独と恐れを抱えていて、自分の本当の気持ちを抑えて生きてきたエルサの姿に勇気をもらっています。大阪という思い出の場所で、関西の皆様にお目にかかれる日を楽しみにしています」と笑顔で話していました。
劇中歌を披露するアナ役の海沼千明さん(6月1日、大阪市北区)
会見の最後には、2人が伸びやかな歌声で「生まれて初めて」と「ありのままで」を披露。おなじみの名曲が響き渡ると、会場はまるで雪と氷の世界へ誘われたかのような雰囲気に包まれました。
劇中歌を披露するエルサ役の中原詩乃さん(6月1日、大阪市北区)
■阪神電鉄社長も大阪・梅田の盛り上がりに期待
また、劇団四季と共同主催する阪神電気鉄道の久須勇介社長は、「今年は、阪神タイガースがセ・リーグ連覇を成し遂げ、来年は『アナと雪の女王』が開幕で、大阪・梅田がより一層盛り上がることを期待しています」と希望を語り、会場を和ませました。
大阪の盛り上がりに期待を寄せる阪神電気鉄道の久須勇介社長(6月1日、大阪市北区)
驚きと美しさに満ちた雪と氷の世界、そして胸を打つ姉妹の絆。多くの人々を魅了してきた感動の物語が、いよいよ大阪にやってきます。2027年6月の開幕が今から待ち遠しくなりそうです。
エルサ役の中原詩乃さん(左)とアナ役の海沼千明さん(6月1日、大阪市北区)
取材・文/華みず希 劇団四季が好きな関西在住ライター
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