大人も夢中、奈良で川下り「ラフティング」の新たな遊び方【ウラマヨ!】
2024.08.03
SNSなどの影響で絶景や自然あふれるスポットが人気となる中、普段から自然などに関心がなく、“行ってみたら楽しいとは思うけど、どこでどう過ごせばいいのか分からない…”という人に向けて、アウトドアの達人たちがこの夏だけの大自然の楽しみ方を教えちゃいます。その中から、“モンベルの達人”イチオシのウォーターアクティビティについて紹介します。
これは「安全にアウトドアを楽しんでもらいたい」という思いから生まれ各店舗が主催するもので、例えば大阪の箕面店ではサイクリング、和歌山店では本格的な山登りなど、全国各地の大自然を舞台に年間3000を超える企画を開催。このうち五條店では、関西でも有数の清流・吉野川が目の前に流れていることから、カヤックやラフティングといったウォーターアクティビティが体験できるのです。
今回、大自然の楽しみ方を教えてくれる達人が店長の村岡雅仁さんで、「カヤックがやりたかったのと、ラフティングのインストラクターになるためにずっとトレーニングをしていたので、希望を出してこの店に異動してきました。朝早く来て、一本川を下ってから出勤したりとかもしています」と筋金入り。
そこで、番組スタッフ2人がパドルを持ってボートに乗り、村岡さんの元気な掛け声とともに水しぶきが上がる急流ポイントへ。「つかまって~!」と指示が出る中、ボートは激しい川の流れに吸い込まれ上下左右へとあおられます。そして難所を無事クリアすると、「いぇ~い!」とパドルでハイタッチ。
「このパドルをあげるのは、この瀬を無事クリアしたぞっていうことで、みんなでテンションを上げようっていうやつです(笑)」と村岡さん。水量や流れの強さが日によって変わるため、その時一番安全にスリルを味わえるルートを通っていきます。「この川は結構穏やかな所と激しい所が交互に来るので、穏やかな所では川に入ったり、ボートから飛び込んだりして遊んでいます」
再び激流を乗り越えたところで、村岡さんは何やら川岸を念入りに確認。「この辺で岩に上陸してください」と呼びかけてスタッフを下ろすと、突然ボートを裏返して岩に引っ掛けます。「ラフティングはただボートに乗って川を下るだけじゃないんです。今“すべり台”を用意したのでやりましょう」と言い、早速自らすべっていき川へドボン!子どもに大人気のアクティビティだそうで、スタッフも童心にかえってすべり降りていました。
番組ではこのほか、関西有数の避暑地・奈良県の曽爾高原で生まれ育った達人が教える、自然が作り出す幻想的な風景の楽しみ方や、大自然をエンタメにしてしまう達人が教えるキャンプの楽しみ方などを紹介。素敵な視聴者プレゼントもありますよ!
カンテレIDにログインまたは新規登録して
コメントに参加しよう