今年初めて来たという女性二人組は「できれば4~5か所の食べ物は試したいと思ってきました。食べることが応援につながるならうれしい」と目を輝かせます。
福島県の大川魚店の大川勝正さんは「もう地震後の風評被害ということはあまり感じなくなってきました。それより気候変動のほうが気がかりですね。魚が獲れる時期や魚の種類が変わってきましたし、漁獲高が少し落ちてきた気がします。岩手県大船渡市の山林火災の影響を、海が今後どのように受けるのかが気になるところです」と話します。
私たちにできることは限られているかもしれませんが、本当に食べることが応援につながるといいですよね。
この「SAKANA&JAPAN FESTIVAL(魚ジャパンフェス)2025 in 大阪・扇町公園」&「発見!ふくしまお魚まつり」は3/23(日)まで、大阪市北区の扇町公園で開催中です(入場無料)。
https://www.ktv.jp/event/sakanajapan/