今年の関西は、観測史上最速の梅雨明けとなり、すでに真夏のような厳しい暑さが続いています。連日35度前後の気温が続き、熱中症対策は欠かせません。
筆者は取材ライターという仕事柄、猛暑でも外を歩く機会が多く、熱中症にならないよう特に気をつけています。今回は、筆者がいつもバッグに忍ばせている「熱中症対策」食品をご紹介します。
甘くないスポーツドリンク「アクエリアス NEWATER」
最も手軽で大切な対策は、水分補給。スポーツドリンクを選ぶ人も多いと思いますが、甘い飲み物が苦手な方や、糖分・カロリーが気になる方もいるのではないでしょうか?
そんなときに見つけたのが、「アクエリアス NEWATER」。
カロリーゼロ・糖分ゼロでありながら、しっかりと水分と電解質を補給できるという優れものです。甘くないのでゴクゴク飲みやすく、レモンの風味でスッキリとした味わいです。見かけたらすぐ購入してバッグに入れるようにしています。
おやつ&塩分補給で活躍する「おしゃぶり昆布」
ギルトフリー(罪悪感ゼロ)で食べられる「おしゃぶり昆布」も、夏の必需品として常にバッグに入っています。
低カロリーであっさりした味わいながら、塩分だけでなく食物繊維やカルシウムも摂取できるのが魅力。特に梅味は、暑さが厳しい日や体力勝負の取材日には重宝しています。100円ショップなどでも手軽に手に入るのもうれしいポイントです。
夏バテ気味のときは「冷やしておいしい ソルティゼリー」
今年から新たにレギュラー入りしたのが、無印良品の「冷やしておいしいソルティゼリー」。ゼリーは水分が多く、口当たりが良いため、体がバテ気味のときでも取り入れやすいのが魅力で、とても助けられているアイテムの一つです。
フレーバーはレモンとライチの2種類あり、気分に合わせて選んでいます。特にレモン味は塩気と酸味がしっかり効いていて、暑さで食欲が落ちているときにも口にしやすいのがポイント。筆者はあらかじめ冷凍しておき、小さな保冷バッグに入れて持ち歩いています。外出先だけでなく、帰宅後に食べると一気にリフレッシュするので、冷凍庫に欠かせない食品の一つでもあります。
これらのアイテムは必ずしも熱中症が防げるというものではないのでご注意を。あくまで対策用として愛用しているアイテムです。みなさんも無理せず、この夏を乗り切るために、自分に合ったアイテムをぜひ見つけてみてください。
文:野村真帆
関西に特化した編集・ライター。プライベートでは小学生と犬2匹の母。美味しい食べ物と車の運転が好き。
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