2025年11月25日(火)よる7時からカンテレで放送された『ちゃちゃ入れマンデー』の特集『関西のご当地チェーン店大調査SP』の中から「近江牛」「パン」「回転寿司」のお店を紹介します。
◎滋賀で絶大な人気を誇る近江牛専門店「レストラン千成亭(せんなりてい)
1957年に精肉店として創業した「千成亭」は現在、滋賀県内に精肉店4店舗と、近江牛レストラン11店舗展開している、地元で知らない人はいないほどの有名店です。番組調べ(30人に街頭アンケート)による彦根市での認知度は86%。
▶︎「自社牧場」により「高品質」かつ「リーズナブル」な値段を実現
「千成亭」が最もこだわっているのは、自社牧場で近江牛を育て、飼育から加工、提供までを一貫して行うことです。この一貫した生産体制によって、高品質で美味しい近江牛を、お求めやすい価格で提供しています。
▶︎うま味が凝縮された名物「近江牛すき焼きコース」
お店の名物は、デザートまで付いた「近江牛すき焼き【花】(1人前5,600円)」。
【近江牛すき焼きコース(1人前5,600円)の魅力】
・こだわりの近江牛:通常よりも長期間肥育することで、肉のうま味とジューシーを凝縮。
・地産地消:織田信長も好んだとされる「赤こんにゃく」や「丁字麩(ちょうじふ)」など、滋賀のご当地食材を存分に味わえます。
・絶妙な味わい:お肉の脂はしつこくなく、お肉の味がしっかりしています。1週間かけて作る特製の割下もあっさりしているため、近江牛本来のしっかりとした味を堪能できます。
他には「近江牛肉しゃぶしゃぶ」や「近江牛肉ステーキコース」などのコースや「近江牛懐石風ランチ」も。
▶︎滋賀県以外には出店しない、地元を大切にする「地縁店」
これほどの人気店でありながら「千成亭」は滋賀県以外に出店していません。
地元を大切にするという思いから、自らをチェーン店ではなく、「地縁店(ちえんてん)」と呼んでいるそうです。
◎奈良市で長年愛される「手作り」にこだわるパン屋さん「シャトードール」
近鉄奈良駅から徒歩2分、創業53年を誇り、奈良市内に2店舗展開している「シャトードール」。番組調べ(30人に街頭アンケート)での奈良市内の認知度は約77%と、地元民にとっては当たり前の存在です。素材の美味しさを最大限に活かし、オールスクラッチ製法(生地の仕込みから焼成までのすべての工程を一つの店舗で行う製法)でつくる無添加の手作りパンは、菓子パンやお総菜パンなど常時100種類以上が並びます。
▶︎看板商品は圧倒的ボリュームの「大仏あんぱん」
看板商品は、創業当時から愛され続けている「大仏あんぱん(356円)」。北海道産あずきを使用したあんこは、一般的なあんぱんの倍以上の(約200g)量が入っていて、ボリューム満点。1日に最大100個以上売れることもあるという、お店で一番人気のメニューです。
【大仏あんぱんの特徴】
・あんこ:店内でじっくり炊いた、上品な甘さが特徴の北海道産あずきを使用。
・ボリューム:一般的なあんぱんの倍以上、およそ200gのあんこがずっしりと詰まっています。
他にも、しっとりもちもち食感が魅力の「奈良生食(1斤356円)」やドイツの職人のレシピでつくる、レーズン入りの「ドイツパン(1本2,052円)」「フルーツデニッシュ(378円)」「チーズ明太子(280円)」など、「シャトードール」でしか味わえないパンが盛りだくさんです。
▶︎900円で食べられる「パン食べ放題」ランチ
焼き立てのパンをその場で味わえるよう、2階には喫茶スペースが併設されています。
クリーム、コンソメ、トマトなど、日替わりスープで提供される「シチューランチ(900円)」は、コーヒー、サラダ付きで、さらにランチ専用のパンが食べ放題と超お得です。
◎淡路島で絶大な人気を誇る回転寿司店「海鮮金太郎」
創業31年の「金太郎」は、元々徳島のお店のフランチャイズとして淡路島に1号店を出店しましたが、徳島の店舗がなくなり、屋号を引き継ぐ形で今日に至っています。現在は淡路島内の3店舗のみを展開する、地元民に愛されるご当地チェーン店。番組調べ(30人に街頭アンケート)による「金太郎」の認知度は、脅威の90%でした。
▶︎淡路島ならではの鮮度と食べ応え
金太郎のこだわりは、なんといっても淡路島産の魚を主に使っていること。その日の朝にとれた魚を仕入れてさばくため、普通の回転寿司ではあり得ない別格の新鮮さがポイント。シャリにもこだわっていて、淡路島産のブランド米「鮎原米」を使っています。
【おすすめメニュー】
・炙(あぶ)りさわら(464円):皮と身の間に脂がのっていて、こってりとした濃厚な味わいが特徴です。
・生しらす(330円):生臭さがなくプリプリで、回転寿司とは思えないレベルと評判です。
・海鮮あら汁(473円):新鮮な魚の粗を使っているので、身がプリプリ。売り切れることも多いという必食のサイドメニューです。
▶︎島外への出店の予定は「なし」淡路島にこだわる理由は?
「金太郎」の最大の強みは、朝に仕入れたとれたての魚を提供できるところ。今後も淡路島だけでお店を続けていく方針で、まさに「淡路島に行かないと食べられない」ご当地グルメです。
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