【兵庫・滋賀】“ケーキ”よりおいしい「揚げパン」、子どもも大人もトリコにする「昭和レトロ」な絶品パン【ちゃちゃ入れマンデー】

2025.11.28

【兵庫・滋賀】“ケーキ”よりおいしい「揚げパン」、子どもも大人もトリコにする「昭和レトロ」な絶品パン【ちゃちゃ入れマンデー】
2025年11月25日(火)よる7時からカンテレで放送された『ちゃちゃ入れマンデー』の特集『関西のご当地チェーン店大調査SP』の中から「きしめん」「豚丼」「揚げパン」のお店を詳しく紹介します。

◎兵庫・明石市で長年愛される名店「都きしめん」

明石の隠れ名物“きしめん”を提供しているのは、番組調べ(30人への該当アンケート)で地元民の認知度86%を誇る「都きしめん」。現在、明石市内に4店舗を展開しています。

▶︎あっさりだけど奥深いダシと喉ごしツルツルの麺

一番の人気メニューは「かつおきしめん(660円)」。黄金色のダシと、独自のツルツル食感の麺が特徴です。
【きしめんへのこだわり】
・こだわりのダシ:九州北部から取り寄せている“うるめいわし節”を使ったダシを使い、しょうゆでシンプルに味付け。最後に入れるかつお節が、風味豊かな香りを引き立てます。
・独自の麺:お店独自の製法で生み出された麺は、ツルツルとした喉ごしがたまりません。
・とにかく優しい味:お客さんからは「体調を崩した時や離乳食で食べさせたい」と言われるほど、体に染み渡るやさしい味わいが魅力です。

▶︎播州(ばんしゅう)ならではのセットメニューも大人気

きしめんと一緒に楽しみたいのが、播州という地域柄を活かしたセットメニュー「あなご丼定食(1,122円)」。
上質な穴子を一本まるごと使用し、甘口ながらさっぱりとした自家製のタレで仕上げており、きしめんとの相性も抜群です。 

◎滋賀・大津市発祥の豚丼専門店「豚丼信玄」

2008年に大津市で1号店をオープンし、現在は滋賀県内に3店舗を展開中の「豚丼信玄」。全国どんぶりグランプリの豚丼部門で金賞に輝いたこともある名店で、番組調べ(30人に街頭インタビュー)による、大津市での認知度は83%を誇ります。

▶︎炭火の香りが食欲をそそる!秘伝のタレで味わう絶品豚丼

お店の看板メニューは、なんといっても「炭火焼き豚丼【醤油(しょうゆ)ダレ】(並盛り970円)」。地元のお客さんからは「炭火の香りがして普通の店とは違う」と評判の一杯です。
【豚丼へのこだわり】
・秘伝のタレ:しょうゆをベースに、玉ねぎやリンゴ酢など13種類の調味料と野菜を独自にブレンド
・炭火直火焼き:甘みが強くてジューシーなアンデス高原豚を炭火で直火焼き。短時間でムラなく焼き上げることで、肉汁を閉じ込め、中はジューシー、表面はパリッとした食感に仕上げているので、滋賀県産「近江米」が止まらなくなるおいしさです。
・味のアクセント:丼の中にはワサビが入っており、全体の味を引き締めるちょっとしたアクセントになっています。

▶︎豚丼だけじゃない、多彩な豚肉料理

「豚丼信玄」の魅力は、看板の豚丼だけではありません。

ブラックペッパーを効かせた「炭火焼き豚丼【塩ダレ】(並盛り970円)」やしょうゆダレにショウガとハチミツを合わせ、シャキシャキの玉ねぎと一緒にいただく「炭火焼きシャキシャキ玉ねぎの生姜(ショウガ)丼(並盛り970円)」も人気です。

さらに、和風ダシで煮込んだ卵を乗せた「炭火焼きとろっと他人丼(並盛り1,060円)」や秘伝のタレで柔らかく焼き上げた「トンテキセット(250g1,510円)」に至るまで、幅広い豚肉料理が楽しめます。

◎兵庫県姫路市で人気の揚げパンの専門店「あげパン屋 るん」

2024年に本店をオープンし、兵庫県・大阪府合わせて9店舗を展開している「あげパン屋 るん」。給食で食べた、あの懐かしい揚げパンが楽しめると人気を集めています。

▶︎一番人気は「きなこの揚げパン」

常時10種類以上のラインナップがそろう中、一番人気は給食を思い出す「黄金きなこ(250円)」です。
【揚げパンへのこだわり】
・手作り配合のきなこ:甘すぎず食べやすいきなこは、お店で独自に配合した手作り。
・“揚げたて”で提供:注文が入ってから揚げるため、いつでも出来立てが味わえます。
・中はふわふわ食感:独自の配合にこだわった秘伝の生地を高音でサクッと仕上げており、中は驚くほどふわふわ。揚げパンなのに軽い食感で、2〜3個は食べられてしまう美味しさです。

▶︎定番から変わり種までの豊富なラインナップ

・濃厚ココア(300円):深みのある苦みと砂糖の甘さが絶妙なバランスで、女性に人気のメニュー。
・ウィンナーコーヒー(350円):コーヒー味の揚げパンにホイップクリームをサンドした一品。コーヒーのほろ苦さが効いた、大人向けの味わいで、ケーキのような感覚で楽しめます。※姫路本店限定

▶︎本業は医療機器の卸売り!?創業のきっかけは

創業者で代表取締役の北川健二さんの本業は、医療機器の卸売・販売業。患者さんと直接話す機会がない仕事でしたが、自身が給食で揚げパンを食べた時の「うれしかった気持ち」をお客さんに直接届けたいという想いから、このお店を始めました。お客さんから「懐かしい」「美味しい」という声を聞けることが、何よりの幸せだと語ります。
miyoka
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