食べてみよか

【天満・ランチ】絶対好きになるフォー「麺 in the mirror」

2024.03.31

【天満・ランチ】絶対好きになるフォー「麺 in the mirror」
絶妙、こだわりの米麺(天神橋5)
JR天満駅からだと、商店街の脇の細~い路地をバーンっと行ってちょっと曲がって…と場所を説明するのは難しい。
天神橋5の交差点を東に入ってお寿司の春駒の先をちょいっと右に曲がったところにあるんです。
ラーメンとフォーの店「麺 in the mirror」。
昨年(2023年)の夏にオープンしたそうです。
フォー(米粉でつくられるベトナムの平たい麺)に目がない私としては看板に「フォー」とうたうお店があるだなんて感激。。。
入ると奥のキッチンからUの字に伸びるカウンターがおしゃれ。
券売機でチケット買うんですが、いろんなタイプのフォーがあって迷います~。
もう、ここは「おすすめ!」と赤文字でアピールしてくる「エスニック坦々のフォー」(990円)に。
なんておしゃれなフォーなんでしょう!
ちなみにピンク色のヒラヒラは何だと思いますか?
一枚口に含むと鰹節のような味がするんだけれど、ちょっと違う。。。
マスターに聞いたら、なんとかまぼこを凍らせて削ったものだそうです!
これ、いいアイデアですよね。お正月のおせちで余ったかまぼこを冷凍庫で凍らせて削るとファンシー削り節が家庭料理にも使える!なんてことを考えながら、つるんつるんの米麺をすする昼下がりの午後です。
ちなみにラーメンも出していますが、マスターの気持ち的にはフォー推しなんだそうです。
基本のスープは鶏だしで一緒。スープに加える「かえし」(たれ)が違うそうで、フォーの場合は魚醤(ナンプラー)を使うんだそうです。これがまたおいしいスープで、添えられたレモンをキュッと絞るから酸味もあってごくごく飲めちゃうんですよね。
にらはシャキシャキ、フォーはある程度こしを残した状態で提供してくれるので、つるつるっと喉越しも楽しみながらいただけます。このゆで加減にはマスターのこだわりがあるようです。
オーダーの時にパクチーを入れていいかどうかとか、ごはんいるかどうかとか聞いてくれますので、
パクチーが苦手な方は申告すると抜いてくれるし、「麺とライス一緒じゃなきゃいやっ」ていうわんぱくわがままボディの方にはごはんをつけてくれますのでご安心を。
夜はタパスの楽しめるような変幻自在なお店ですのでランチにもチョイ飲みにも使えそうですね。
店舗情報
麺 in the mirror
11:30-15:00/18:00-22:00くらい
月休み(火・不定休)
大阪市北区天神橋5‐2‐9 クボタビル1階
 
   
miyoka
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